自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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マリー・ローランサンとその時代展~巴里に魅せられた画家たち

2012-06-12 | 展覧会

神戸市立小磯記念美術館マリー・ローランサンとその時代展を観てきました。
会期は7月8日(日)まで。

ローランサンが描く白い肌が際立つ女性像はスレンダーで、思いのほか鮮やかな色を使っているにもかかわらず、全体的にはやわらかな印象になります。

昨年9月に閉館した長野県茅野市にあったマリー・ローランサン美術館が所蔵していた作品の中から、油彩、版画、資料約50点に加えて、彼女と同じ時期にパリで活躍していた日本人も含めた画家たちの作品、計116点が展示されています。


ルオー、ユトリロ、ヴラマンク、藤田嗣治、荻須高徳、佐伯祐三、児島虎次郎、小磯良平、三岸節子など、多くの画家の作品を一度に観られるという、うれしい企画です。

この展覧会は全国美術館会議の小規模館研究部会による共同企画展だそうで、地域に密着した個性的な美術館の学芸員さんたちの心意気が伝わってきます。



美術館の周辺を歩いて、外歩き^^も楽しみました。

 

セイヨウノコギリソウ

 

六甲アイランドにはブロンズ、彫刻作品が点在しています。
下の写真は早川収「とおせんぼ」

 

シモツケ

 

マテバシイ
今年の花は来年の秋、成熟した実になります。

 

クロガネモチ
いつまでも実がついていますねー。

 

ニャンコ(^^)

 

ヒルガオ

 

 

コメント
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