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自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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ファミリー・ツリー

2012-06-14 | 映画・テレビ

NHKで「ER緊急救命室」の放送が始まったのは1996年4月のことです。
ジョージ・クルーニーもちょっと不良の青年医師からティーンエージャーのお父さんが似合う年齢になりました。
その間、途切れることなく、ファンの前に顔を姿を出し続けてくれています。

この映画「ファミリー・ツリー」、舞台はハワイでオールロケ、音楽はスラック・キー・ギターという楽器を使ってハワイアンです。
キラキラ輝いているばかりじゃないハワイがみられます。

 

クルーニー扮する弁護士のマットは仕事仕事で、娘たちの子育ては妻任せでした。
その妻がボートの事故で、脳死状態になります。

以前からの妻の意思もあって、生命維持装置をはずすことに決めた夫は、妻の不倫相手に最後の別れをしにきてほしいと、半ば脅しながらせまります。

入院直後は生気にあふれていた妻の顔は生命維持装置をはずすことによって、だんだん死相を帯びてきます。
メークもあるのでしょうが、妻役さんはせりふのない名演技です。

今年のアカデミー脚色賞をとった作品なので、おもしろい筋立てです。


病室の妻のベッドにかけられていたハワイアンキルトにくるまって、父と娘たちはソファーでテレビを観ます。

高校生の長女役、シャイリーン・ウッドリーは1991年生まれ、。
すでに、テレビドラマで高く評価されていて、これからの活躍が大いに期待できる、美しさと演技力です。

 

(写真はgoo映画から借用しました)

 

 

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