10月8日(月・祝) ザ・シンフォニーホールで、芦屋交響楽団第78回定期演奏会
曲目は―
チャイコフスキー◆幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ディーリアス◆歌劇「村のロメオとジュリエット」より間奏曲〈楽園への道〉
ブルックナー◆交響曲第4番「ロマンティック」
指揮/藤岡幸夫さん
最強^^アマオケ、芦屋交響楽団の定期演奏会に行ってきました。
指揮の藤岡さんは関西フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者として、関西でもなじみの深い方です。
何かと言われながら、結構毎週チャンネルを合わせている「平清盛」の本編・予告編・清盛紀行の音楽は東フィルの演奏で指揮をしているのは藤岡さんなんですねぇ。
芦屋交響楽団との共演は初めてだそうですが、はるか四半世紀前に練習指揮者として係わったことがあるそうです。その当時の団員さんがまだ所属していたりして、そんな継続性も芦響の優れた技術の蓄積となっているんでしょうね。
さて、ブルックナーの「ロマンティック」。
プログラムに、「芦響自慢のホルンパートに注目」とありました。
さすがでしたね。ソロもパート全体演奏も。
藤岡さんは終演後受け取った花束をホルンソロの方に渡していました。
会心のでき!だったようです。