2014年の初映画は3Dで「ゼロ・グラビティ」でした。
宇宙で遭難した女性技術者が一人ぼっちで恐怖を乗り越えて地球に帰還します。
ヒューストンの管制との連絡は途絶え、AM電波に乗って偶然聞こえてきた声は、地球の普通の家庭で歌う子守歌や犬の鳴き声です。
90分の映画のうち99%が宇宙空間でのシーン。
サンドラ・ブロック好きだったら、見逃せない映画です。
ジョージ・クルーニー目当てだったら・・・。
ちょっと物足りなくても、美しい青い地球を見るだけで価値があります。
撮影技術の開発に目途がたつまでに、2年半かかったそうです。
確かに宇宙ゴミがぶつかってきそうで何度か目をつぶりました。着水の水がかかりそうでした。
原題はGRAVITY、重さもあり^^ます。