ひまわりと子犬の7日間を観てきました。
昨年公開された映画です。あるNPO法人の主催で上映されたので出かけました。
実は堺雅人さんの半笑い顔、ちょっと苦手です。
でも、半沢直樹は面白かったけどね。
でんでんさん、中谷美紀さん、2人の子役さん、ひまわり役のわんちゃん・・・、出演者がみないい演技でした。
なかでも、腰掛け職員役のオードリーの若林さん、ダメダメから少しずつまともになっていくところをみごとに演じきっていました。
捨てられた犬や、もともと野犬だった犬たちが、保健所に収容されても、保護される期間は7日間。
その数は年間約8万7000頭、その内、引き取り手が現れない約5万3000頭が処分されてしまうのだそうです。
処分される犬も、手をくだす職員も気の毒です。
動物愛護先進国のシステムを学んで、いい解決方法が生まれてほしいです。