12月5日(金) 神戸新聞松方ホールで神戸市室内合奏団定期演奏会
曲目は―
G.Ch.ヴァーゲンザイル◆交響曲ニ長調
F.J.ハイドン◆ノットゥルノ第2番
H.I.F.v.ビーバー◆バッターリア「交響曲風ソナタ」
G.Chヴァーゲンザイル◆ハープ協奏曲ヘ長調
F.J.ハイドン◆交響曲第6番ニ長調「朝」
チェンバロ、ヒストリカル・ハープ/西山まりえさん
久し振りの松方ホールです。
神戸市室内合奏団の定期演奏会は「バロックから古典派への転換期 オーストリアでは」というタイトルがついていました。
ハイドンは別として、ビーバー、ヴァーゲンザイルという作曲家名は聞いたことあったっけ?という名前だし、ハイドンにしても、演奏された曲はめったに演奏されることがない曲だそうです。
演奏方法がこれまた、楽器の胴や弦をたたいたり、床を踏み鳴らしたりまるで、現代曲のよう。
それにヒストリカル・ハープという古楽器は初めて目にしました。
この日の演奏者西山まりえさんはチェンバロとヒストリカル・ハープという2種類の古楽器の世界的名手だそうです。
師走に入って急激に寒くなりました。
この寒さに、きれいなイルミネーションがそこここに見られるハーバーランドに、表通り以外はほとんど人影がありませんでした。