9月5日(土)
兵庫県立芸術文化センター大ホールで幻想フィルハーモニー管弦楽団創立記念演奏会
曲目は―
十束尚宏◆„Aufstieg zum Himmel‟(天の国へ)
阪神淡路大震災から20年、第2次世界大戦終戦から70年の年に
【世界初演】
メンデルスゾーン◆交響曲第5番「宗教改革」
ベルリオーズ◆幻想交響曲
アンコールで―
バッハ◆管弦楽組曲第3番より「アリア」
指揮:十束尚宏さん
この演奏会のためのチラシから転載します。
「幻想フィルハーモニー管弦楽団」は、ベルリオーズの幻想交響曲のための「一期一会の夢」オーケストラです。
この曲に流れる、あまりに革命的で、若く情熱的な精神を今に受け継ごうと、音楽を愛し、志を同じくする京阪神のアマチュア演奏家が不思議な縁で結集し、世代を超えた「幻想フィル」がここに誕生しました。
せっかく創立された^^幻想フィルは継続されない^^んでしょうか?
幻想交響曲大好き人間としては、メインのプログラムは常に「幻想」にして、前半のプログラムは毎回変えていく演奏会を聴きたいものですが・・・。
「幻想」を演奏のとき、団員さんが何かしら紅いものを身につけていました。
女性はリボン、カチューシャ、シュシュ、ブローチ、コサージュ、さりげなくイヤリングなど、男性はポケットチーフが多かったですね。見えなかったけど靴下の方もいたかもしれません。肩当て布は男女とも。
燃えるような情熱がほとばしる演奏でした。
プログラム(ここでは冊子のほうね)もオールカラーで観音開きもあったりして、とても力が入ってました。