午後4時過ぎのスーパーには恵方巻きがどっさり並んでいました。
余ったらもったいないなーと秘かに思った私です。
家でつくればいいのに、手抜きのわが家は今年も街に出て、お寿司屋さん製の太巻きです。
おいしかった。
おやつも節分仕様。これだって売れ残ったらもったいないわー。
福豆はベランダの花台に「オニは外~」
室内にはラップで少しずつ包んでまきました。
それを拾って食べたけれど、口の中がパッサパサです。
歳の数だけ食べるのはムリでした。
プロ野球の春季キャンプが始まったこのときに、清原和博さんが覚醒剤取締法違反で現行犯逮捕です。
昨年11月から始めていたブログが話題になってました。
あのドラフトから、ちょうど30年経ったところでした。
野球部退部届も出して、巨人からの指名を待っていたのに、巨人が指名したのは早稲田大学進学を表明して、退部届も出していなかった桑田投手でした。
そのせいで、その後長い間、PL野球部出身者は東京六大学の野球部に入れなかったとききました。
フリーエージェントで巨人に移籍しましたが、ナベツネさんの大人げない清原への発言には、私もずい分憤慨したものです。
故仰木監督が呼んだオリックスではリラックスして――言い方を替えればわがまま放題でプレーしていました。
だって、まだ試合中なのに、私服でスタンド裏で野球カード配ってたこともあったんですよ。
そのおかげでツーショットで写真を撮ってもらえたんですけれどね。
何回か神戸の球場で観戦できたのはいい思い出です。
18歳のときのあの屈辱と落胆がなかったら、清原さんの人生はこれまでのような顛末にはならなかったでしょう。
もっとも、意中の球団に入れなくても、恵まれた野球人生を送れた、送っている野球人は大勢いるんですけれどね。