2月20日(土) 兵庫県立芸術文化センター小ホールで芸術文化センター管弦楽団
室内楽シリーズ47 パック・ウインズ!
曲目は―
モーツァルト(ロットラー編曲)◆五重奏曲
フルート、オーボエ、ホルン、バスーン、クラリネット
ロッシーニ◆管楽四重奏曲 第1番
フルート、ホルン、バスーン、クラリネット
ハイドン◆三重奏曲(ロンドントリオ) 第1番
フルート、オーボエ、バスーン
ヴィヴァルディ◆トリオ
フルート、オーボエ、バスーン
グノー◆小交響曲
フルート、オーボエ2本、バスーン2本、クラリネット2本、ホルン2本
特別ゲストに日本のフルーティストの第一人者、工藤重典さんを迎え、PAC(兵庫芸術文化センター管弦楽団)の木管セクションの若いメンバーとの協演です。
工藤さんはMCも務め、5曲出ずっぱりです。
加えて、アンコールをソロで1曲、演奏されました。
工藤さんと他のメンバーの年齢差は親子ほど^^もあって、なかなか珍しい組み合わせです。
ホルンは木管アンサンブルにも、金管アンサンブルにも参加できる、お役立ち楽器なんですよ。
私はホルンのラッパの中にかくれてる右手がどんな役割をしているのか一度じっくり教えてもらいたい。
小さなホールに木管の音色が柔らかく溶け込んで、心地いいコンサートでした。