自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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至上の印象派展@名古屋市美術館、トヨタ産業技術記念館

2018-08-09 | 展覧会

7月30日から8月1日まで、阪神タイガース応援をかねて、名古屋へ行ってきました。

名古屋3日目(8/1)は灼熱の^^戸外を避けて、美術館、博物館巡りに充てました。

おあつらえ向きに名古屋市美術館では至上の印象派展・ビュールレ・コレクション開催中でした。
スイス、チューリヒのビュールレ・コレクションは世界でも有数のプライベート・コレクションで、印象派、ポスト印象派の絵画が充実しています。



モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、コロー、マネ、ドガ、ピサロ・・・。
有名どころ^^の画家の絵がそろっていました。

展示64点中、約半数が日本初公開だそうです。

ちらしにも使われているルノワールのイレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)は、まつ毛、かみの毛の1本1本まで、ていねいに描き込まれ、画家がモデルに注いだ愛情を感じます。
ビュールレは1880年に描かれたこの絵を、1949年にイレーヌ本人から購入したそうです。

展示最後のモネの睡蓮の池、緑の反映は高さ2m、横4mの大作で、この作品は撮影可でした。

 

 

 名古屋最後に訪れたトヨタ産業技術記念館はトヨタグループの共同事業として、グループ発祥の地である旧豊田紡織株式会社の本社工場跡に設立されました。
さすがトヨタ、資力と知力をかけています。

エントランスロビーにある、記念館のシンボル、環状織機です。



記念室

 

繊維機械館

 

パートナーロボットはヴァイオリニスト^^のパールだけが今でもソロ活動^^しています。
ちなみに使用楽器^^はヴァイオリン初心者が使う程度^^の楽器だそうです。

2ステージ、4曲聴いてきました。

 

自動車館

 

トヨスタンダードセダンAA型

 

トヨ・トラックGI型

 

ミュージアム・カフェの窓から

 

 

(8/1撮影)

 

 

コメント (2)
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