ある日の午後、お使い帰りの空き地にオシロイバナの群落^^がありました。
群落はオーバーか^^、たくさん咲いていました。
もう、大昔^^から雑草と花壇の花の中間のような立場で咲くオシロイバナは、ままごとの道具にもなっていました。花後の黒いタネは豆料理がわりだし、砕くと中から白い粉が出てきて、名前のとおり白粉のようでした。
肌にぬったあと、かぶれたという話はなかったのですが、有毒でもあり、薬草でもあるそうなので、気をつけて。
このオシロイバナ、意外ときれいに咲いている状態で出逢うのは珍しいのです。
一日花だし、開花するのが午後、夕方にかけてだからです。
こぼれダネからどんどん増えますが、根っこを伸ばしても増えるそうですよ。
花筒が長いので口吻の長い大型の夜行性のガを誘っているんでしょうね。
花の色がすぐ交じるので、遺伝学の実験材料にもなるそうです。
(9/29撮影)
10/3追加
写真を整理していたら、9月上旬に撮ったオシロイバナの画像が出てきました。
珍しい色合いなので、載せておきました。