台風19号が日本列島を――特に東日本を蹂躙して北上しています。
雨の量が記録的で、普段は穏やかな川が氾濫して浸水被害が広範囲に出ています。
あまりにも広範囲な被害は手助けする力も削いでしまいます。
防衛費はもはや近代戦争に役に立たない兵器ではなく、ほんとうに国土を守るために使ってほしい!
自分の身は自分で守れ、災害には耐えろ耐えろひたすら耐えろと国から言われているみたいで、気持ちが萎えます。
実りの秋なのに、台風が去ったあとの無残な姿を見なければならないのでしょうか。
国民を守れる産業と人材を育てることを真剣に考えなければいけない時代です。
きれいだけれど少し不気味だった10月11日の夕焼けと、雲が勢いよく流れる10月12日の夕方の空です。