10月6日(日) 東灘区民ホール(うはらホール)でクレー管弦楽団ハーベストコンサート
曲目は―
モーツァルト◆歌劇「魔笛」 序曲
エルガー◆チェロ協奏曲
チェロ独奏:鈴木陽光さん(団員)
アンコールで―
サン=サーンス◆白鳥
ベートーヴェン◆交響曲第3番 「英雄」
アンコールで―
エルガー◆エニグマ変奏曲より「ニムロッド」
指揮:佐々木宏さん
アンコールも含めて、好きな曲のオンパレードで、うれしいコンサートでした。
プログラムを読むと、チェロ協奏曲のチェロ独奏を担当した団員の鈴木さんは、3歳からチェロを始めたとのこと。
コンサートを聴いて初めて泣いたのがこのコンチェルトだったそうです。
それが何歳のころのことか分かりませんが、年を経て、こうやって多くの観客の前でソロ奏者として演奏できたことは感慨深いものがあったでしょう。
アマチュアオーケストラ、クレー交響楽団の演奏技術の高さを改めて感じた日でした。