TBSの日曜劇場「日本沈没ー希望のひとー」を録画していたのをやっと観終えました。
評価は分かれていたようですが、私はいいドラマだと思いながら観ていました。
シチュエーションが突拍子もなくて、かえってリアル感がなくなり、地球環境保護の警鐘にはならなかったかもしれませんね。
東京の臨海部が水没して、下水処理はどうなってるんだぁ、なんてことは言いますまい。
本来人間のもつ優しさ、善意、高能力、コミュニケーション力を感じてウルウルすることが何回もありました。
国民を思い賢い首相や政治家、若い意欲的な役人たち、日本を盛り上げてきた財界人、真実を伝え不正を見逃さないマスコミ、勤勉な科学者・・・、現実の場でもちゃんと機能したら、これからの日本は任せられます。希望がもてます。
そんなときに元首相の、勘違い発言。
「廃棄予定マスクに2億8000万枚も希望者があったそうですよ。でも、7900万枚しかございません」
ほんとに、いつまでも共感できないひと^^です。