6月16日(木) 兵庫県立芸術文化センター小ホールで
PACオーケストラ リサイタルシリーズ
曲目は―
ヴィラ=ロボス(神岡英夫編)◆ブラジル風バッハ 第6番より
ドヴィエンヌ◆バスーンと通奏低音のためのソナタ 第3番
コントラバス:高橋彗希さん
ゴーベール◆フルート・ソナタ 第3番
シューマン◆幻想小曲集
シュルホフ◆フルートとピアノのためのソナタ
シュポア◆バスーンとピアノのためのアダージォ
ブトリ◆バスーンとピアノのためのアンテルフェランスⅠ
ジョリヴェ◆リノスの歌
アンコールで―
プーランク◆オーボエ(フルートで)とバスーンとピアノのための三重奏曲より第2楽章
ピアノ:丸山智代さん
PACオーケストラのコアメンバー(世界各地から集まった任期最長3年の楽団員)、フルートのフランチェスカ・ブルーノさん、バスーンのトミー・リウさんのリサイタルに行ってきました。
お2人とも、日曜日に大ホールで聴いてきた、PACの定期演奏会にも出演していました。
古典の曲からジャズの雰囲気のある曲まで日本語(カンペ読みつつ^^)の解説を加えながら、のびのびと演奏していました。PACオーケストラでの任期が終わったら、また別の活躍の場に散っていくわけですが、日本でいい思い出と経験を積んでいってほしいですね。
ここ数年は落ち着かない世界情勢が続きそうですが、技術を磨く努力は何にも勝る自信と行動力につながると思います。
なかなか聴く機会のないバスーンのソロの演奏は静かに沁み込んできました。
阪神タイガース、甲子園球場からリーグ戦再開です。阪神・青柳投手、DeNA・今永投手とも本来の力を発揮できませんでしたが、阪神、7-5でDeNAに勝ちました。