10月11日、宝塚大劇場で花組公演~エンジェリックライ、Jubileeを観てきました。
ともに、オリジナル作品です。
レヴューのJubilee(ジュビリー)とは記念祭、祝祭という意味だそうで、永久輝せあ(とわき・せあ)さん、星空美咲(ほしぞら・みさき)さんの新トップコンビの宝塚大劇場お披露目であり、宝塚110周年を祝う意味合いがあるようです。
このショー、テーマソングをのぞいて、すべてクラシックの名曲をアレンジしたもので構成されていました。
クラシックに日本語の歌詞っていうのが、ぴったりあっているとは言えない部分もあったのですが、曲だけでダンスのシーンはとても素敵でした。
永久輝さん、足が長く腰も細い、スレンダーな体形で、中性的な男役さんに感じました。だから、エンジェリックライの天使役もピッタリはまっていました。
専科の凪七瑠海(なぎな・るうみ)さんは今公演をもって退団です。
昨年10月観劇する予定だった宙組公演が団員の急死で観られなくなって、約1年ぶりの宝塚大劇場でした。
改革は少しずつ進んでいるのかもしれませんが、一般客が正価ででチケットを買える仕組みを整えることにも力を注いでいただきたいものです。
余談ですが長い間1000円だったプログラムが1300円になってました。公演とコラボしたアイスクリームがメニューよりかなり小さかったです。カップが大きかったのかな?^^。
今夜(10/12)、甲子園はクライマックスシリーズのファーストステージ第1戦、阪神・DeNA戦でした。
DeNAの牧、佐野、オースティン、宮崎の打線のつながりはスゴイです。
1-3で阪神負けました。