10月25日(金) 神戸新聞松方ホールで
アンサンブル神戸 第86回定期演奏会
曲目はー
アントニオ・ヴィヴァルディ◆フルート協奏曲「海の嵐」
ヨハン・パッヘルベル◆3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーク
ゲオルグ・フィリップ・テルマン◆フルート協奏曲
ヨーゼフ・ハイドン◆交響曲 第55番「校長」
ミヒャエル・ハイドン◆フルート協奏曲 第2番
フルート奏者アンコールでー
ダルバビィ◆エレジー
フルート:マリオ・ブルーノ
指揮:矢野正浩
オーケストラ:アンサンブル神戸
久し振りの松方ホールです。
フルートソロのマリオ・ブルーノさんは2022年にコロナ禍で変則的に開催された、第10回神戸国際フルートコンクールでアドバス・バヨグさんとともに同点1位に選ばれています。
同時に現代曲演奏特別賞も受賞しています。
私は当時、表彰式と同点1位のお二人による優勝記念演奏会を聴いています。
今回の松方ホールでのプログラムはバロック、古典で、優雅な曲想の曲ですすみましたが、アンコール曲は思い切り現代曲でした。
松方ホールは音の響きがとてもよく、フルートソロと小編成のオーケストラの音色が心地よかったです。
この日は(10/25)は21日から5日間分散して開催された「みなと HANABI 2024」の最終日で、花火見物や周辺のショップやレストランに向かう人で賑やかな晩でした。
もちろん私は、コンサート中で花火は観られませんでした。
でも、人出が分散して飲食店もスムーズに接客できたとしたら、こんなにいいことはありません。
イルミネーションに晩秋のおとずれを感じました。
って、昼間は夏日なんですけどね。