究極のミニマリスト(=生活に必要最低限の物だけで暮らしている人)稲垣えみ子さんが、古~い手拭いを始め、物にあふれた私の生活を見たらあきれるかもしれません。
もっとも稲垣さん、朝日新聞社を50歳で退職するまでは、物、しかも高価な物^^に囲まれて暮らしていました。
NHKあさイチのプレミアムトークで、稲垣さんの日常生活を見て、ミニマリストぶりはお見事としか言えませんでした。
高級^^マンションから引っ越した老朽^^ワンルームマンションにはカーテンすらかかっていません。
原発事故をきっかけに、炊飯器をやめ、電子レンジをやめ、掃除機、洗濯機、冷蔵庫をやめました。ところが家事は逆にどんどんラクになったのだそう。
かくして、電気代は月に200円ちょっと、都市ガスは契約せず、ガスコンロと銭湯でしのぎ、水道は月に1㎥しか使わないという信じがたい数字です。
もっとも、稲垣さんは一人住まいだからできる生活であることを重々承知で、誰にでも勧めているわけではありません。
化粧品・洗剤など洗面所まわりの細々したもの、台所用品・調味料・食器類、衣類・装飾品、捨てて捨てて捨てまくります。
最後にはトイレブラシを捨て、便器を手で洗う選択までします。
普通人にはとうていマネはできませんが、その潔さには拍手を送りたいです。
私はもちろんミニマリストにはなれないし、なりたくもないですが、稲垣さんの生活は大いに肯定します。
最近、稲垣えみ子さんはよくテレビに出てきますね。
ヘアースタイルもなかななものです。
影響を受けて、このようなライフ スタイルに入った人もいるでしょう、たぶん。
都会住まいだからできることですね。
PCはカフェで電源とったりしてますもんね。
私はどんな生きかたでも、人に迷惑かけなければ他人がとやかく言わない
ほうがいい、という考えです。