7日から9日までの京都小旅行、楽しい時間はアッという間に過ぎました。
このところの日常はなんと重苦しいんでしょう。
少しずつ慣れ、乗り越えながら、科学の進歩を待つしかありませんね。
さて、京都3日目は鹿ヶ谷の泉屋博古館に行きました。
泉屋博古館は旧住友財閥の住友コレクションを所蔵する施設です。
新型コロナウイルス感染拡大予防のための休館を経て、企画展「モネからはじまる住友洋画物語」が7月12日まで会期延長されていました。開館60周年記念の名品展です。
約120年前のパリで購入された印象派のモネの油彩画2点をはじめ近代フランスのや日本の油彩画、水彩画約40点が展示されていました。
モネ、浅井忠、ルノワール、鹿子木孟郎、ピカソ、藤島武二、岸田劉生、ルオー、熊谷守一など、数は少ないのですが、名作をいっぺんに落ち着いて^^観ることができました。
泉屋博古館は世界有数の青銅器コレクションで有名です。
博古館という名称も、約1000年前に中国で編纂された青銅器図録「博古図録」に由来しているそうですよ。
博古館の中庭にはネジバナが一面に花を咲かせていて、キノコもたくさん生えていました。
それにしても、右巻き、左巻き、直列、ちょいひねり^^、といろんな咲き方で咲くネジバナ。いつもながらコンデジでピントを合わせられませんでした。
載せたのはちょっとまし^^なものです。
博古館敷地内の泉屋博古の庭
バスで祗園に出て、八坂神社へ。
円山公園のシダレザクラです。
ヤブカンゾウ、キキョウ
山鉾巡行が中止になった京都のまち。
どうにか水位の下がった鴨川。
夕食をとって、帰途につきました。
バイバイ、また来るわね。
(7/9撮影)
私は神戸から京都に泊まりがけで行きながら、あまり神社仏閣や
美術館にも行かないという変人^^です。
京都でも花巡りばかりしています。
当分、遠くには足を伸ばせない日々になりそうですね。
信州にも、行きたいなぁ。
ロテカ ミリコイデスはカリガネソウにそっくりですね。
でもこちらは木本のようです。
植物園のロテカ ミリコイデスというはな、あれ、カリガネソウ?と思いましたが、違うようですね。