2月11日(日・祝) 宝塚ベガ・ホールで
ベガ・バレンタイン ファミリーコンサート
曲目は―
チャイコフスキー◆「ハムレット」より〈ファンファーレ〉
グリンカ◆「ルスランとリュドミラ」序曲
チャイコフスキー◆「弦楽セレナーデ」より〈ワルツ〉
チャイコフスキー◆「くるみ割り人形」より〈トレパーク〉
《指揮者体験コーナー》
シベリウス◆交響詩「フィンランディア」
久石譲◆交響組曲「魔女の宅急便」より
アンコールで―
久石譲◆「ハウルの動く城」より〈人生のメリーゴーランド〉
ヨハンシュトラウス◆ラデツキー行進曲
指揮とお話:木下麻由加
ピアノ(キーボード):佐々木有紀
アコーディオン:森健太郎
午前の部では未就学児入場可、私が入った午後の部は小学生以上入場可で、年齢層の広い、聴きやすい、楽しい演奏会でした。
指揮とお話は木下麻由加さん。神戸大学交響楽団の演奏会で学生指揮者としてタクトを振った時から見続けている長い縁のある指揮者です。
指揮者体験コーナーには9歳の女の子、12歳の男の子、年齢は聞かれませんでしたが、50年以上夢見ていた指揮ができて感無量でしたという男性が登場、それぞれが見事な指揮を見せてくれました。
魔女の宅急便では木下さんを始めキキの赤いリボンを付けた団員さんと、黒猫ジジの耳をつけた人が少し。コンマスは肩にジジのお人形を乗せての演奏でした。
もちろん最後のラデツキー行進曲では客席全体が手拍子で参加です。
外はまだ寒くても、温かい空気に包まれた演奏会でした。
私も一度ペガホールに行ったことがあります。森麻季様のリサイタルでした。
コンサート、最後がラデツキー行進曲だとうれしいですね。
小さなホールなのに、パイプオルガンがありますね。
森麻季様^^のリサイタル、楽しめたでしょう。
大阪梅田方面からは少し距離がありますね。