嬉しいことに、「種子から育てる秋の彩り展」とそう間を空けないで、緑の展示室で「秋の山野草展」が開かれていました。
その中の一鉢、わずか数本咲いていたフジバカマにアサギマダラが1頭だけ、飛んできていました。
家に帰って写真をチェックして初めて気が付きました。
はねにマーキングされていました。
どこから飛んできたのか、どこまで飛んでいくのか。
ロマンを運んでいることは確かです。
ミヤマアキノキリンソウ
イワシャジン
イヌショウマ
フユノハナワラビ
リンドウ(八重)
甘木リンドウ
ウメバチソウ
キタダケトリカブト
ホトトギス
フイリホトトギス
アゼトウナ
マユハケオモト
フジバカマにアサギマダラ
マーキングされていました。
(10/19~10/23に撮影)
アサギマダラの羽根に日付などが書かれたのを私も見たことあります。こういうことをして一年の飛んでいるコースがわかってきたんですね。
昆虫や花々の偉大な力を感じます。
それらを見守る人々もいるわけで、平和な国に暮らしてるからこそ
できることですね。
戦時下の国々の生き物は、どうなっているのかが気になります。