新聞や本や雑誌、PR誌の類いを読むのが好きです。
書くほうはそこそこ好きです。というか嫌いではありません。
だから、言葉には関心があります。
文化庁の国語世論調査は新聞に取り上げられる部分ぐらいは興味をもって読みます。
でも恥ずかしながら、いつも誤用している言葉があって、完璧な時はありません。
今回の場合は「ぶぜん」でした。
私の「憮然(ぶぜん)」のイメージは「失望してぼんやり」より、もっと強い意志の反発が加わって、「自分の考えていた方向に行かなかった。腹たつわ~」といった感じです。
オリンピックまで1年を切って、条件の悪さをどうにか解決しようと準備を進めてきたのに、マラソンと競歩はもう札幌に変更を決めたと後から聞いた小池都知事の心中です。
馬術はどう? サッカーはどう? 屋外の水泳競技はどう?
これからもじゃんじゃん、計画変更が出そうです。
原発はアンダーコントロールされ、7月はスポーツするのに最良の季節と断言した人(たち)の責任は重いです。
かといって、台風、大雨にじゅうりんされた10月のほうがよかったと、もう言えなくなりました。
今後はそれこそ、身の丈にあった^^国でいましょうよ。
(小池さんの写真はネットから)
うまい!
流石emarch さんです。
文化庁の国語世論調査のPDFをパラパラとめくってみました。
お役所は本気で調査しているのかな~、なんてぼーっと思いました。
現代くらい日本語?が入り乱れている時代はないと思うからです。
若者言葉はチンプンカンプンだし、テレビに出てくるインテリさんのカタカナ外来語の多いこと!
私は四六時中スマホ検索して理解しようとも思っていますが、しばし追いつきません(泣)
だからと言って今の世の中を純文学用語だけでも語れない気はします。
>マラソンと競歩はもう札幌に変更を決めたと後から聞いた
これって1週間?くらい前にはIOCからJOCに連絡していたみたいですね。
森、小池間がいくら仲が悪いからって森氏の業務怠慢でしょう。
どこに書いたか忘れましたが、前の東京オリンピック準備の際の裏話のドキュメント形式のテレビを観たら、かなり無茶苦茶だったみたいですね。
東京の街作りも前の北京オリンピックにそっくりな強引な工事ほかをやったらしいです。
女子バレーボールだって少し前の世界大会で優勝して、これで選手も大松監督も皆バレーボールを辞めるつもりでいたのが、オリンピックに引っ張っぱり出されたとか。
さて、札幌でのマラソンほかの準備も超突貫工事で乱暴なことをやる気がします。
間に合うのかな?とも思いますが無理をするだけ建設会社の売り上げも跳ね上がるでしょうね(笑)
このページのテーマは「憮然」でしたね(笑)
「失望してぼんやり」でも「自分の考えていた方向に行かなかった。腹たつわ~」でも意味は合っていると私は思いますが。
昭和の突貫工事はまだ、技術と気力でちゃんと仕事をやり遂げることができたと
思うのですが、令和の突貫工事は手抜きが重大な事故に結びつきそうで怖いです。
「いだてん」での大松さん役はチュートリアルの徳井さんなんですね。
菅原前経産大臣、河井前法務大臣の任命責任は私にあります。
と言うだけの安倍さんに憮然^^としている私です。