花と緑のまち推進センターで食虫植物の特別展示があったので見てきました。
展示は8月2日(日)までです。
食虫植物というと、植物なのに虫食べるの?と、どこかに不気味だなぁという感情がわいていましたが、今回これだけの数を見て、思っているよりずっと個性的で美しいということを発見しました。
会場のパネルにあった説明の一部です。
食虫植物の特徴は
1.蜜やにおい、色などで虫を誘う。
2.落とし込み、粘着、閉じ込めなどで虫を捕らえる。
3.捕らえた虫を消化酵素やバクテリアで消化・分解する。
4.おもに捕虫器官で、分解された養分を吸収する。
5.吸収した養分を生育に役立てる。
普通の植物にも茎や花に粘着部分があって虫を付着させているものがありますが、上の5つの条件を満たすものを食虫植物として扱うそうです。
食虫植物はその仕組みから強そうに見られがちですが、雑草などが生えてくると、すぐ負けて消滅してしまうようです。
見かけ倒し^^か?。
モウセンゴケ類
ムシトリスミレ
ハエトリソウ
サラセニア
ウツボカズラ
(7/26撮影)
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