1月26日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで東京大学音楽部管弦楽団
百周年記念シリーズ 第105回定期演奏会
曲目は―
ワーグナー◆「さまよえるオランダ人」序曲
シューベルト◆交響曲 第7番「未完成」
マーラー◆交響曲 第1番「巨人」
指揮:三石精一さん
東大オケの演奏会を初めて聴きに行ったのは、私がブログを始めた2004年でした。
今は消滅したブログサイトでブックマークしていたブロガーさんが団員で、第1ヴァイオリンでした。
もう15年近く経つんですね。
彼のブログには就職の話題などもあったので、どんな社会人になっているか、興味深いところです。
仕事にプライベートに充実した日々を過ごしているだろうと、人生の一瞬だけすれ違ったおばさんは願ってやみません。
ところで、マーラーの1番、熱のこもったいい演奏でした。心地よく聴けました。
この日演奏された3曲とも、作曲家が20代のころの作品だそうです。
作曲家も演奏するほうも、エネルギーに満ちあふれるてる。いいな~。
第1ヴァイオリンの東大生とのブログ交流も楽しかったことでしょうね。
オーケストラ、現在でもEテレや深夜によくやっていますが、ついつい政治や他の番組を観てしまいます。
私のDVDは録画したものが山のように入っていて、それもなかなか見切れません(泣)
emarch さんに負けじと、今「夜想曲 第1番 作品9-1(ショパン)なるCDを流し始めました(笑)
シューベルト◆交響曲 第7番「未完成」はカセットテープを持っていなかったかな?(汗)
私はいまだに観ていないVHSテープがたくさんあります。
年末のテレビのない時期に2映画ほど観ました。
テレビデオが自室にあるんです。
死ぬまでに観終えることはできない^^のは確実です。
また、野球が始まってしまいます^^。
ますます時間が足りません。
コロナに加えて自然災害が起こらないとはかぎりません。
オリパラ心配です。
今年はベートーヴェンイヤーなので、いままで集めていた、弦楽四重奏曲、ピアノソナタの全曲を聴いています。新たな感動に出会いました。
東大オケのマーラー1番見事でしたよ。
パンフレットにトレーナーさんたちの100周年の祝辞が載っていました。
ある金管トレーナーはこんなことを書いていました。
「何年か前、4年生の1stトランペットの学生が大学に入ってからトランペット
を始めたと聞いて驚いた。
楽器を扱うのはやはり頭脳明晰でないといけないんだ。
音大生はもっと努力しなければと思った。
それほど素晴らしい演奏をしていた」
一人一人の力量がすごいんですね。