6月30日、宝塚大劇場で花組公演、巡礼の年~リスト・フェレンツ、魂の彷徨~、Fashionable Empaireを観てきました。
収まらないコロナの影響でチケットが取れていた星組公演は観られなかったので、約3ヶ月ぶりの宝塚観劇でした。
6月なのに真夏並みの暑さで、宝塚駅から大劇場まで一気に歩いて向かいました。
35分の幕間に少しだけ花のみちを歩き、花の写真を撮りました。ベルサイユのバラも終わりかけていました。
巡礼の年はフランツ・リストと恋人マリー・ダグー伯爵夫人とのロマンスを中心に進むのですが、サロンと音楽と居場所を求めてさまようヨーロッパと革命と、19世紀の初頭という背景を知らなければ焦点が定まりません。
毎度のことながら、お芝居の部では途中うとうとしてしまう私ですから余計分かりにくかったです。
冒頭、リスト役の柚香光(ゆずかれい)さんがピアノの弾き語りを見せてくれます。
運命の恋人マリー役の星風まどかさんは知性と気品が備わった演技でした。
背丈のバランスのいいトップ同士のデュエットダンスも抜群でした。
ショパン役の水美舞斗(みなみまいと)さん、ジョルジュ・サンド役の永久輝(とわき)せあさん、お芝居のほうはもちろんのこと、後半のショーでも出番が多く、大いにそのカッコよさを発揮していました。
花組、粒ぞろいですね。
ちなみにお芝居のタイトルにあるリスト・フェレンツはハンガリー出身のリストのハンガリー語読み。リスト自身はハンガリー語は話せなかったそうです。
今日(7/2)バンテリンドームでのデーゲーム、阪神・中日戦、5-2で阪神、勝ちました。
ホームランの出にくい球場の試合は、少し安心して観られます。
相変わらずわらし姉妹はよくカメラに抜かれます。
手書きパネルの青年、現地応援これからもよろしく!です。
>阪神・中日戦、5-2で阪神、勝ちました・・・
阪神は強くなりました、ヤクルトのM点灯を消すのにお仲間入りしなくてはいけません
ヤクルトのあまりにも早いM点灯、5球団で消しにかかるでしょう?
後半戦が楽しみです。
サンモニで落合さんが5球団はエースをヤクルトにぶつけろ、と言って
ましたが、それはもったいないです。
2・3位でのCS狙いがいいかもしれません。