もう1年以上も前、NHKあさイチのプレミアムトークで作家の原田マハさんが紹介してくれた『美術の物語』を読みました。
というのは真っ赤なウソ^^で、厚さ5cm近く、692ページの本を2週間で読み終えるのは私にはムリでした。
新聞でも雑誌でもフリーのタウンペーパーですら、隅から隅まで読みたいほうですが、この本は腹をくくって図版だけ見ていくことにしました。作品の図版だけで400点以上あります。
1回見て、折り返して見て、もう1回ページを繰りました。
何度見てもあれっ、これ初めて見た図版?と思うほど、記憶に残らない最近の私です。
紹介されている作品が見たことないものが多かったこともあります。
それでも、海外の美術館で直に見た絵もあって懐かしかったです。
そのうちの1つがボッティチェリのヴィーナス誕生。フィレンツェのウフィツィ美術館にあります。その時は意外に小さいと感じたのに、172.5×278.5と、結構大きい絵だったんですね。
『美術の物語』は読みやすい翻訳だし、約70年も読み継がれている美術史の古典です。
価格も驚くほど高いものではありません。
だからといって買ってしまったら多分読まないでしょう。図書館で禁帯出として書架に置いてくれたら、時には手にとることもあるかもしれませんが、返却するのを待っている人が大勢いるのです。
期限内に返さなくちゃ、です。
今日(6/25)、外出していて試合は生で観られませんでした。横浜でのデーゲーム阪神・DeNA戦、案の定阪神3-5で負け、首位も明け渡しました。
ただ、3点取れたことはいい兆しです。
僅差でトップを追いかけるほうが精神的にもいいでしょう。
2軍降格の佐藤はすぐさま猛打賞だったようですが、2軍でも打てなかったらおしまいです。
岡田監督は、精神面を強く言っている様です
1年目は良く打っていましたが、ちょっとした事から変わるんですね
近本の爪のあか煎じて飲まないといけませんね(笑)
早くカムバックして、リーグ戦を面白くして欲しいです。
オールスター戦での゙阪神選手の゙扱いも゙ビミョーなところですね。