自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

新しい冷蔵庫

2006-02-08 | 日常・身の回り
このところ電化製品の買い換えが続いています。

ちょうど購入して10年前後で不具合が出てきたこともありますが、こちらも気分を変えたいと思っていることもあります。
冷蔵庫は庫内に水がこぼれているなぁと思う間もなく、トレイに水がたまるほどになっていました。震災後すぐ買った記憶があったのですが、古い保証書を見たら、10年前買ったものでした。

私の買い方はポイントカードをつくっている販売店で、店頭にある製品の中から選んでしまうという買い方です。あーだ、こーだと迷う時間があまり好きではありません。
今回も冷蔵庫は三菱、オーブンレンジはシャープにしようと心積もりして出かけて、その通りになりました。

古い方は360L,新しい方は330Lです。どこが小さくなったのかと思ったら冷凍庫でした。古い方に入れていたものが収まりませんでしたから。アイスクリームのストックが難しくなりました。でも、チルドケースが大きくなっているし、おいしい水のボトルの置き場もどうに確保できました。

自動製氷の冷蔵庫が主流になっていて、この冷蔵庫もそうでしたが、洗い方も複雑だし、あまりメリットを感じませんでした。古い冷蔵庫の製氷トレイをとり置いていましたので、前の作り方でしばらくいくつもりです。




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古い集合住宅だけど・・・

2006-02-07 | 日常・身の回り
私の住んでいる集合住宅は築24年。阪神・淡路大震災を経ているし、だいぶ古くなっているけれど、管理がしっかりされているおかげで、今のところ快適に暮らしています。

今年もSUIRI(日本水理)さんの排水管洗浄の時期がきて、今日済ませました。台所と洗面所、洗濯機置場、浴室の4ヶ所を特殊ノズルを使った高圧水で、シュワーっと洗浄していきました。

今年は少し早めに案内があったので、お風呂場のカビキラー臭は薄くなってた・・・かな?


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ハードワーク~ポリー・トインビー著、椋田直子訳

2006-02-06 | 
ハードワーク ポリー・トインビー著、椋田直子訳 ―東洋経済新報社― 

著者ポリー・トインビーはイギリスの一般紙「ガーディアン」に勤務する女性ジャーナリストです。

ロンドンの郊外に家族と一緒に暮らしていますが、ある団体から提案された企画として40日間、スラム化した公営住宅に一人で住み、無資格、資産なしの中年女性として仕事をさがし、最低賃金の職場で働いた経験をまとめたのがこの本です。

就いた仕事は病院のポーター、学校給食のおばさん、保育園の助手、ケーキの包装、電話セールス、老人ホームの介護助手など、社会を支えるのに大切なのにもかかわらず、軽く見られがちで、賃金も安い作業が中心となっています。

1980年代、サッチャー政権が提唱した公共サービスの民営化が、コスト削減を図るあまり、不安定な身分の労働者を、短期間でしかも小刻みな時間枠で雇うことにつながってしまったのです。

賃金の安さで生活をまかなえないために、こういった形態で働く人たちは同じような待遇の職場をハシゴすることになります。より有利な職に転職したくても、資格をとるための学校に行く時間も、費用も、意欲も生まれません。

2月1日の日経新聞の夕刊に、作家桐野夏生さんの記事が載りました。弁当屋で働くパートの主婦を主人公とした『OUT』を書いたのはお子さんの友人の母親が過酷なパートをしていると聞いたことが始まりだったとのこと。

現在執筆中の小説は若者が主人公。フリーターや派遣労働者の働かされかたのひどさに驚いたそうです。

桐野さんはそれを、国内に「南北問題」が起きつつある。と表現しています。

イギリスの場合は以前の植民地から移入してくる人たちが、そのまま「南」の位置に甘んじているようなところがありますが、日本の場合は新しく起こってしまった「南北問題」であり、格差社会が形を現してきているといっていいのでしょう。

ポリー・トインビーは政府に大胆な行動を起こす必要があると結論づけます。
しかし彼女は、一晩の食事に20時間分の賃金にあたるお金を支払える人たちが住む側に、また戻っていきます。




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春を待つ散歩道

2006-02-05 | 花・木・実・いきもの・自然
立春は過ぎたといってもまだまだ寒い一日でした。
散歩道の木々はいろいろな形で春を待っています。

ユキヤナギ
この一角のユキヤナギはすっかり葉を落としていましたが、
赤い芽と小さな緑が頭を出していました。


ツ バ キ
ピンポン球のように大きくつやつやと実るあのツバキの実が
ぱっくりと割れています。


たくさん並んで茶色の花のようです。


ム ク ゲ
こんなに刈り込まれて、名札がなければムクゲとは分りません。


ニシキギ
葉も実もすっかり落として、枝と翼が閉じた扇子のようです。


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合唱団紗羅~いのち 輝くまで

2006-02-05 | コンサート・音楽・宝塚
2月1日(水) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで合唱団紗羅公演

曲目は
植松さやか(編曲)◆万華鏡~歌でつづる日本の四季
ショスタコーヴィチ◆ピアノトリオ第2番
 客演演奏はラ・ミューズトリオ
 ピアノ/伊藤ルミさん
 ヴァイオリン/エヴァルト・ダネルさん
 チェロ/ルドヴィート・カンタさん
本多令子作詞 ・和泉耕二作曲◆合唱団紗羅オリジナル合唱組曲~いのち 輝くまで
大阪府立夕陽丘高等学校音楽科生徒が加わって、〈さとうきび畑〉ほか
指揮/本多令子さん さとうきび畑指揮/恩知理加さん

万華鏡いのち輝くまでは初演です。
いのち輝くまでは、黒い空→鳥たちの井戸端会議→いのち輝くまで、の三楽章で構成されています。鳥の鳴き声を人の声で表現したり、意欲的な作品でした。
ショスタコーヴィチは今年生誕100年、彼の厳しい作曲環境やこのピアノトリオが友人の死のあとに作られた曲ということで静かな悲しさの伝わってくる深みのある曲です。

最後に舞台と客席が一体となって、〈花〉と〈ふるさと〉を歌って、明るく終われたのが楽しかったし、気持ちが落ち着きました。正直、少し気が滅入ったところもありましたから・・・。




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神戸南京町 春節祭2006

2006-02-04 | イベント
ぶらぶら歩くには少々寒い、立春の日の南京町です。

明日5日まで、神戸南京町 春節祭でにぎやかです。


南京町広場の舞台でのパフォーマンスはKOBEモンキーズのやまと(1歳)とパートナーの大田さん。

フルーツフラワーパークの常設演芸場をホームにしている日本猿くん。
(行かなくちゃ)


神戸南京町獅誠館の獅子舞です。


長安門がわから見た南京町。屋台はながめただけ・・・。


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松下からのはがき

2006-02-04 | 社会・時事
いつ、届くのかと思っていたら、昨日届きました。ファンヒーターの危険を知らせる松下からの通知です。

松下は各家庭あてにはまず、全戸にチラシを入れました。集合ポストではなく、各戸の郵便受けに入っていました。次いで、新聞の折り込みチラシ、そして今回のはがきです。全世帯あて6000万通、費用は10億円を超えているそうです。TV、新聞、雑誌、ポスターなどメディアを使っての告知もありましたから、その費用たるやぼう大なものになるでしょう。

しかし、犠牲者は何人も出たわけですし、最初の事故のときに対応をきちんとしていれば、亡くならずに済んだ方がいたのです。また、欠陥品の点検・修理後も事故が発生しましたから、ハード、ソフトの両面でメーカーの技術力は落ちたのかなぁと感じます。

電化製品の「もち」は以前にくらべて、格段に下がりました。我が家も震災後購入した冷蔵庫が庫内に水がたまるようになりました。エアコンもすでに買い換えました。電球一つとっても、すぐに切れたりします。

家庭の中のビニールやプラスチックの小さな部品の劣化も早いですよ。細かいところにも手を抜かない「ものづくり」の仕事を、日本国内にもう一度引き戻してもいいのではないでしょうか。

大企業も、新興企業もどこか信用できなくなっている昨今ですが、松下の姿勢は好ましく思いました。




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太巻の丸かぶり

2006-02-03 | 食べもの・飲みもの
節分の今日、スーパーでもデパートでも山のように売られている太巻。
関西に住むようになるまで、知らなかった慣習です。

恵方(今年は南南東)を向いて、しゃべらずに丸かじりするのですが、そろそろ止めようかと思います。


太巻1本、1人では食べきれません。

これは本当にお寿司屋さんで買ってきた太巻です。


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アイム ア クレーマー

2006-02-03 | 社会・時事
日ごろ温厚な私(自分で言う?)は、
たいていのことは苦情も言わずに済ませてしまいます。

でも、今日ばかりはクレーマーに変身しました。

発端はこうです。
昨年11月末にサービスを止めてもらったはずのプロバイダーから振替通知・領収書が届いたのです。12月使用分で、すでに1月に引き落とされています。私は月に1度ぐらいしか通帳記入をしないので、葉書きが届くまで気がつきませんでした。

葉書きに記載されている料金問合せ先に電話すると、通じない電話番号なのです。不親切です。
104で調べてかけ直しました。音声ガイダンスです。年寄りはこれが苦手です。しかも#を押さなければ通じないのに、その指示も出ませんでした。

どうにかつながって聞いたところ、マイラインだけが解約されていたのです。
「光に変えるのですが、指定されたプロバイダーに入ってないので、解約したい」
と、手続きをたのんだはずでした。今どきマイラインだけ別会社に変える人、いるんでしょうか。

先方は経緯を調べるけれど、料金の返還はできないと、言い募ります。
私としてはプロバイダーのカスタマーサービスに電話をしたんだし、
「インターネットを始めた時からお世話になりました。ありがとうございました」
と、電話を切ったのですから、まさかマイラインだけはずれたなんて思ってもみませんでした。説明が足りません。

それにしても、クレームをつけるのは疲れるし、性格が悪くなりそうです。

電話を受けてくれた方も、思い切り不愉快そうな口調でした。こんな電話ばかり受けているのでしょうから、お気の毒ではあります。

・・・でも、もう少し交渉してみるつもりです。





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みなとのHATSU

2006-02-02 | 港の風景
洗いものを干しつつ、
花いじりをしつつ、
ゴミを捨てつつ、

ついつい、港を眺めてしまいます。


あらっ?
荷役がなくなり、クレーンも撤去された港に、
大きなコンテナ船が入ってきます。


三菱重工業と台湾のエバーグリーン社との間に
コンテナ船造船の大型契約が結ばれているんですね。


こちら側の岸壁には来春の開学をめざして、
大学の校舎が建てられます。

港の風景がまた変わります。


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