風に吹かれて豆腐屋ジョニー～伊藤信吾さん

男前豆腐店には本のほうから入りました。

『風に吹かれて豆腐屋ジョニー　実録 男前豆腐店ストーリー』（講談社）は男前豆腐店社長の伊藤信吾さんの著書です。
多分、トークから書き起こしたんだと思うけど、おしゃべりを聞いているような感じで読めました。

このところ、スーパーの豆腐売り場の男前豆腐店のスペースが広がってきています。
CDのジャケ買い感覚をねらったという、独特のネーミングとパッケージが目立ちます。ところがどっこい、他社も負けじとごちゃごちゃと書かれた商品が増えましたね。


で、買ってみたのが、風に吹かれて豆腐屋ジョニー ミニとお嬢ホワイト。

開けてみるとどちらもトロトロ。お嬢ホワイトなど、フィルムをはがすと、豆乳がどろりと流れ出ます。ジョニーのほうはていねいに作られたプリンみたい。


黒蜜をかけたのと、オーソドックスに薬味にポン酢。
やっぱり、薬味にポン酢のほうに軍配が上がります。生のままでも、生醤油でもおいしかった。

男前豆腐店のキャッチコピーは「本物の男前はあなたを裏切ったりしない」だとか。
このまま安全な材料を使って、おいしい豆腐づくり、たのみますよ！

カンヒザクラとメジロ

♪潮来の伊太郎～、ちょっとみな～れ～ば～・・・

たとえが古過ぎました。
首をちょこちょこ動かしながら、少しもじっとしていないメジロです。


メジロが遊んでいるのは、2月の末から濃いピンクのツボミをつけていた、
カンヒザクラ(寒緋桜）です。


カンヒザクラ、バラ科です。

暖かかった3月上旬にはほぼ満開になりました。


花柄や萼（がく）、苞（ほう）までピンクです。

この場所の花は釣鐘様のままであまり開きませんが、花によっては全開します。


この花にメジロがよく遊びに来ているのですが、写真に撮れていませんでした。

寒のもどりで、花が長く咲いていたので、どうにか撮れました。
スズメより、ちょっと小さめのメジロです。

朝のベランダ～スミレ

このところ、寒い日が続きます。
そんな中でも、スミレが今年の葉っぱを力強く伸ばしてきました。


花色ではこの薄紫のスミレが多さのチャンピオン。

コスミレという種類のようです。


日本ではスミレ科スミレ属の植物は55種類あるそうです。
スミレと称されていても、花の色、形はたくさんありますので、
もっと多いんじゃないかと感じます。

児玉 桃～ピアノリサイタル

3月11日（日）神戸新聞松方ホールで児玉 桃　ピアノリサイタル

曲目は――
バッハ◆トッカータニ長調、半音階的幻想曲とフーガ、イタリア風協奏曲
細川俊夫◆ピエール・ブーレーズのための俳句
ムソルグスキー◆組曲「展覧会の絵」
ほか

児玉 桃さんは大阪生まれですが、1歳で家族でヨーロッパに移り住み、音楽教育はパリで受け、現在もパリ在住です。
日本での公演も多く、この日も追っかけさんのような方が見受けられました。

この日、珍しい曲を聴きました。
細川俊夫さん作曲のピエール・ブーレーズのための俳句 75歳の誕生日にです。

俳句の名のとおり、3分半ほどの短い曲です。どっかん、どっかんと10本の指を垂直的に鍵盤に打ち下ろし、間をとり、また打ち下ろし、また間をとり・・・といった具合です。

不思議ではありますが、楽しめません。ただ、もう一度生で聴いてみたいです。

「片づけられない女」は太る～小林光恵さん

「片づけられない女は太る」（新講社）は、たまたま借りた本を返しに行った図書館で、「今日返った本」の棚にあった本。思わず手が出ました。

だって、我が身を振り返ると深く納得しますから。
だとしても、筆者の小林光恵さんは「ちょい太目」なだけ。
お手本にはしづらいです。


それでも読んだ以上、参考にしなくちゃね。
何事も自分比、他人と比べない。
汚しきってから、反動で片付けるのではなく、こまめに。
「捨てる」ということに、こだわり過ぎない（とっておきたいものはとっておく）。
時々、家に人を招待する。
片付けの友にはラジオをかける。
意識して、水にさわる。
出したモノは使い終わったら元の場所へ。
そのまま外へ出られるぐらいの部屋着で過ごす。
自分へのごほうびに食べ物を選ばない。
出来合いの惣菜を買わない。


ふ～む、言われてやるようなことじゃないや。日ごろからしておかなくてはね。

誕 生 日～(*・_・)／▼☆▼＼(・_・*) ♪

誕生日でした。
もう、手放しでは喜べません。
ふぅ～、ふぁ～・・・、ため息まじりです。

お誕生日ディナーのDMが来ていた、サンマルク新神戸店へ出かけました。


前菜いろいろ5種盛り合わせ
蟹味噌風味のペンネグラタン（写真はありません）



主菜は選べて、和風仕立てののハンバーグ
焼きたてパン




デザートとコーヒー

ピアノの生演奏でハッピーバースデートゥーユー。
私のリクエストでカーペンターズの青春の輝きを弾いてもらいました。


夫からのプレゼントは結構な厚さの共通商品券。
1年かけて使い道を考えるとしましょう。

朝、東京から夜行バスでもどった娘からはハグだけ・・・。む・む・・・。


そして・・・ありがとう！多謝！
いつにも増して、大事にしたい1年です。

かわいいトレー

3月の手作りクラブは期末でお茶菓子をたくさん用意したからと、簡単にできるトレーでした。

材料はスーパーでフルーツが入っているトレー2枚、紙ナプキン2枚、5mm幅のリボン1.2mです。


紙ナプキン2枚を外表にして、トレーではさんで・・・。


周りをじょきじょき切って・・・。


目打ちで穴を開け、毛糸針にリボンを通してくくります。


はい、2個で～きた。

このトレーは簡単手作りの定番ですね。私も大昔作りました。
その時はコットンの布をはさみましたが、紙ナプキンだったらさらに簡単。

洗面所前の小物入れに使います。

六甲フィル～第23回定期演奏会

3月4日（日）　神戸文化大ホールで六甲フィルハーモニー管弦楽団第23回定期演奏会

曲目は――
バルトーク◆ハンガリアン・スケッチ
ヒンデミット◆組曲「気高き幻想」
ショスタコーヴィチ◆交響曲第5番
指揮/井崎正浩さん

六甲フィルは多数の団員を抱え、積極的に活動しているアマチュアオーケストラです。

私には多少やかましいと感じる、ショスタコービチの5番は20世紀を代表する交響曲といわれています。

ショスタコーヴィチの没年は1975年。重々しい作品が多いショスタコービチですが、ジャズ風の作品も多く残しているそうです。

考えてみれば、晩年はビートルズの活躍とも重なっている、比較的新しい時代の作曲家なんですね。

ももたろう日記

街中に出たときは、公立図書館に寄って帰ります。

購入してあまり日が経っていない本を置く棚に、ももたろう日記があったので、真ん中に移動させました。

このころに買った本が巡り巡っているようです。


ももたろうさん、おめでとうございます！

大倉山公園の椿

神戸市営地下鉄「大倉山」駅北側の大倉山公園に立ち寄ってみました。


公園内には市内の各県人会の方たちがつくられた「ふるさとの森」があるのですが、長崎県のブロックに植えられていた椿の花が見事でした。


椿の花がこんなにきれいな状態でたくさん咲いているところに出会えたのは幸運でした。


ツバキ、ツバキ科です。
椿の園芸種は1万種ぐらいあるそうです。

それにしてもゴージャスな品種です。ネットでさがしてみました。
紅獅子（コウジシ）というのと、南蛮紅（ナンバンコウ）というのに似ています。


長崎県の森にあったから、南蛮紅かしら・・・？