ハクモクレン、コブシ、タムシバ

ハクモクレン、コブシ、タムシバ、
モクレン科のこの3種類の花も区別がつけにくい花です。

1枚目はハクモクレン、モクレン科です。

花びらの幅が広くてぼってりしています。


2・3枚目はコブシ、モクレン科です。

花のすぐ下に小さな葉を1枚つけます。


コブシは山麓や沢筋に自生するそう。

といっても、この2枚の写真のコブシは街路樹、公園樹です。
タムシバより、花を密につけます。


4枚目はタムシバ、モクレン科です。

六甲高山植物園のタムシバです。
タムシバは山腹や尾根筋に多く自生して、大木になります。

コブシと違って、花の下に葉っぱをつけません。


5枚目はシモクレン、モクレン科です。


（写真は3/26～4/16に撮影したものです）

松園と美人画の世界～近代日本画に見る麗しき女性たち

大丸ミュージアム神戸で「松園と美人画の世界」を観てきました（会期は4/15まで）。

日本美術では江戸時代の浮世絵以来、美人画というジャンルが存在するんだそう。へ～っ、美人かぁ。美人ねぇ。目の保養にはなるわね。


会場には上村松園をはじめ、国内の作家29人の作品77点が展示されていたのですが、入口を入ってまず、松園の作品30点が掲げられていました。

構図が大胆だし、着物の色や模様、帯、衿元、手にしている小道具・・・、すみずみにまで緻密な計算が活かされています。

ひととおり作品を観たあと、また始めにもどって松園を観なおしましたね。


水彩画の魅力＠姫路市立美術館
こちらは3月末に行った展覧会です。記事を載せるタイミングがなかったので、こちらに付け加えます。

4月18日から始まるひめじ菓子博、その会場づくりが進む中でひっそりと開かれていた＾＾（ように感じた）展覧会でした。

レンガ造りの美しい美術館で約100点、比較的小さめな作品をゆっくり観てまわりました。




ちらしにも使われている、岸田劉生の「麗子微笑之立像」。麗子ちゃんは日本人に一番よく知られている絵の少女モデル＾＾ですね。

ビッグイシュー

ビッグイシューはホームレスの自立を応援する雑誌。
書店ではなく、街頭で売ってます。

1冊300円。うち160円が販売者の収入になるそう。

4月15日に出た、映画「つぐない」のキーラ・ナイトレイが表紙の分が最新号で、93号になるのだけれど、我が家は今まで3冊ぐらい買ったかなぁ。

ホームレスさんたちのお役に、あまり立っていないということですね。

内容はすこぶるまとも。真面目。

でも、おもしろいフリーペーペーがたくさんあるときく首都圏なんかでは、この薄さで300円では苦戦してるんじゃないかしら。


余談だけど、ジョージ・クルーニーさんの愛豚マックスは’06年に亡くなったそう。18年間連れ添ったんですって。

チャーミングな男性（ひと）だわ。ジョージ・クルーニー。

神戸の街路樹～ウコンの桜

chibisaruさんの桜2008企画に参加しています。

勝手に神戸の街路樹シリーズ＾＾。
今回はウコンの桜（バラ科）です。



毎年、夙川公園の黄緑色の桜が、ウコンなのかギョイコウなのか悩んでいる私＾＾です。

阪急神戸線王子公園駅東口を出てすぐ、青谷川沿いの坂道は山に向かって、左側にウコンザクラが植えられています。

若葉をバックにするとほとんど手前のウコンが見えませんが、オオシマザクラやソメイヨシノも写りこんだ写真です。




ウコンは黄桜、黄金桜とも言われるように、この薄黄緑色の花びらの色が大きな特徴です。


びっしり花をつけて、重そうに垂れ下がっています。


ちなみに、この写真を撮っているこちら側の歩道には、ピンクのヤエザクラが植わっているのですが、この日（4/13）はまだちらほら咲いているかなといった状態でした。

小さな母さん

娘は半ば「ミッションを果たすゾ」みたいな感じで、神戸の子どもたちを見守る仕事に就きました。

辞令式（≒入社式）をはさんで、しばらく前から住み込み生活に入っています。

担当をおおせつかった5人の子どものうち、1人が今年1年生で、立ち会った入学式は雨女らしく、大雨＾＾だったそう。

記念撮影で写真屋さんに、
「そこのお母さん、もっと右へ・・・」なんて言われたんだって。

引越し荷物を運ぶために乗って行ったクルマを返しがてら、家に帰ってきたけれど、算数セットの小さな道具一つ一つに名前シールをつけていた。

こういった仕事はサービス残業になるらしい。
福祉の仕事はこんな風に、犠牲（ふさわしい言葉が見つからないけど・・・）の上に成り立っているところがありますね。

手をかけようと思ったらキリがないし、住み込みだと、仕事と休憩の切り替えがしにくいしね。

だがしかしぃ、いくらクルマだからといって、午前2時に帰ってくるのは止めてほしいよ。
クルマがからんだ犯罪ってすごく多いんだからね。危ないんだからね。

神戸の洋食屋さん～L'Ami（ラミ）

オットの誕生日祝いと娘の就職祝いと阪神金本選手の2000号安打達成記念（これはウソ＾＾でも、お祝いしたいほどうれしかった）を兼ねて、大分遅れましたが、お食事をしてきました。

といっても堅苦しいお店ではなく、普段から気楽においしく食事ができる、神戸大丸北側、カウンター15席のかわいい洋食屋さんL'Amiでしました。


お出迎えは大きなスヌーピー。
店内にもスヌーピーがあちこちに座ってる＾＾お店です。

アミューズに焼いたクリームチーズとしっかり量のあるオードブル。


アスパラガスのスープ。


メインは肉と魚から選べて、私は鯛のポワレにしました。


デザートはフルーツを添えたアイスクリームとクレーム・ブリュレ。

サラダ、ライス（またはパン）、コーヒーがつきます。
この「おすすめコース」で2800円です。うれしい値段です。

ワインやビールももちろんたのめます。
アラカルトメニューも豊富です。

オットは昨年、定年を迎えて、あっという間に1年が過ぎました。
毎日退屈するヒマもない1年でした。

冬のソナタ２

ひところの量はないけれど、TVスポット広告に大量出まくりの、
ぱちんこ冬のソナタ２。

右の写真の折り込ちらしだって、コレクション＾＾したわけじゃなくて、わずか2日分。

ぱちんこ屋の前にはのぼり林立。
肖像権とかどうなってるんでしょう？

ヨン様やジウ姫には、それなりのマージンが入るんでしょうかね。
そして毎日、パチンコ台に飲み込まれる現金は、どこに、どう流れていくんでしょう。

パチンコ屋さんにはこの四半世紀、足を踏み入れていないけれど、実はパチンコに一時はまったことがある。
単純なゲーム、大好きだから。

残業終えた仕事帰り、蛍の光が流れるまで、ちんじゃらじゃら無為の世界。


退職金とか年金とか、くれぐれもつぎ込まないよう、注意してねご同輩。
いろいろ冬の老後が待ってそうだからね。

神戸の街路樹～ホーキハナモモ

勝手に神戸の街路樹シリーズ＾＾。
ホーキハナモモ（バラ科）です。

JR神戸線の高架の南側、三ノ宮――元町間はこのホーキハナモモです。




枝振りが箒（掃木）のようなので名づけられた、
花を楽しむ園芸種の花桃です。

こうやって、ズラーっとならんでいると華やかですね。


枝いっぱいに、びっしり花をつけます。

一つ一つの花もゴージャスでしょう？
バラ科の花っていうイメージそのものです。


右の写真は昨年の10月に撮った写真です。
幹や枝におびただしいほどのヤニを滲出させていました。

ん万年後に、きれいなコハクになるんだろうかと思ったのですが、あのヤニはどこ行っちゃったんでしょうか？


初夏の雰囲気を見せ始めた、神戸の街路樹です。


（4枚目の写真以外は4/8の撮影です）

神戸の街路樹～ベニスモモ

勝手に神戸の街路樹シリーズ＾＾。
ちょっと撮影から日が経ってますが、ベニスモモです。

JR神戸線の高架の南側、元町――神戸間に、このベニスモモが植えられています。

中央分離帯なのですが、全車線とも西向きの一方通行です。


段差のある横断歩道で、信号を1回待って、撮ってみました。


桜に似ていますが、ソメイヨシノより小さめで、少し早めに開花します。


ベニスモモ、バラ科です。

この写真は散歩道で撮ったものです。

食べられる実が生るということなのですが、生ってるところを見た記憶がないのです。


葉っぱは芽吹きから落葉までずっと、赤ジソのような色です。

だから、葉っぱだけを花材にすることがあるんですよ。


（上の3枚は3/29、下の2枚は3/27の撮影です）

手作りクラブ～バネ口金のポーチ

4月の手作りクラブはバネ口金のポーチでした。

材料は表布、裏布とバネ口金（くちがね＾＾）です。

毎回、時間内に作れるところまで用意してくださる役員さんに感謝です。




表の袋、裏の袋をそれぞれ縫って、


裏袋を縫い付けて、


表に返して、口金を差し込んで、で～きた。


布選びは今日は抽選で。どれも素敵です。