自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

西宮市北山緑化植物園の花々

2015-06-19 | 花・木・実・いきもの・自然

久し振りに西宮市北山緑化植物園に出かけました。
まるで、深山幽谷^^にありそうな植物園の入口ですが、周囲は住宅地、路線バスの便もあります。

 

6月半ばの園内は緑濃く、アジサイがアジサイ花壇をはじめ、そこここで盛りでした。

キンシバイ

 

ヘメロカリス

 

アジサイ

 

カシワバアジサイ

 

スターバースト

 

シチダンカなど

 

ヤマアジサイ‘イヨテマリ’

 

ヤマアジサイ‘クレナイ’

 

カシワバアジサイ‘ハーモニー’

 

 

 

タチアオイ
上まで咲くと梅雨明けといわれます。

 

ゼニアオイ

 

アスチルベ

 

ゴテチア

 

ハンゲショウ

 

スイレン
葉の陰にコウホネも見えます。

 

アルストロメリア

 

ルドベキア(?)

 

キバナニオイロウバイ

 

木々の中にスモークツリー

 

 

(すべて6/15撮影)

 

 

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神戸大学交響楽団創立100周年記念サマーコンサート2015

2015-06-18 | コンサート・音楽・宝塚

6月14日(日) ザ・シンフォニーホールで神戸大学交響楽団100周年記念サマーコンサート2015

曲目は―
R.ワーグナー◆楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
C.ニルセン◆交響曲第1番
J.シベリウス◆交響曲第1番

アンコールで―
J.シベリウス◆アンダンテ・フェスティーヴォ

客演指揮/新田ユリさん 学生指揮/徐寿明さん


神戸大学交響楽団創部100周年記念コンサートを聴いてきました。

演奏された交響曲2曲はフィンランド生まれのシベリウスとデンマークに生まれたニルセンの作品。
ともに1865年生まれ、今年生誕150年にあたります。

ちなみに2人とも、神戸大学交響楽団創部の年には存命でした。

まず、開会のあいさつは記念すべき100周年の団長、学部4年の森大地さん。
まるで北欧の申し子のような名前^^です。

コンサートの1曲目はワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」には卒団生も加わって総勢108名が同じステージ上にいて、最高齢が70歳、祖父と孫のような年の差のあるメンバー構成であること。
この曲は奇しくも、ザ・シンフォニーホールのこけら落としの曲だったことなど、幾分かの緊張を感じさせながらも、言葉につまることなくしっかりした開会の辞でした。

指揮の新田ユリさんは神大オケと係わって25年、日本シベリウス協会の会長です。
今年「ポポヨラの調べ」という、北欧音楽の手引書のような本を上梓されました。
「ポポヨラ」とは「北方」という意味だそうです。

幸い^^なことに、図書館でその本を手にすることができたのですが、不幸な^^ことに、読み進める力と根性がありませんでした。

新聞の書評にシベリウス1番の冒頭のクラリネットのソロの意味が抜き書きされていました。
そのクラリネットのソロが実に安定した素晴らしい演奏でした。

私は学生オーケストラや社会人アマオケのコンサートによく出かけるのですが、どのオーケストラもよくやってるなー、上手だなー、こんな活動ができる日本って平和だなーと思うことしかできません。

だから今回の神大オケのサマーコンサートも気の利いた感想など書けません。
ただ言えるのは、今回の演奏はすご~~~く立派でした。

上出来の演奏会でした。
100周年おめでとうございます!!

 

 

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淡路のびわ

2015-06-17 | 食べもの・飲みもの

淡路の知人からびわが届いた。
決して大きいとは言えないけれど、甘ぁ~いびわでした。

 

ちょっと色の変わり始めたびわがあって、主婦の習性としてそれから食べてしまおうと、傷んだ部分を切り落としてから食べようとしたら、1・2ミリの黒い蟻が数匹。

うわ~、2匹ぐらいはお腹に入ってしまったかもしれません。

それにしても、びわ、同じような皮の向き方するいちじくって、食べにくいですね。

 

 

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神戸たむらでアニバーサリーランチ

2015-06-16 | 食べもの・飲みもの

神戸ポートピアホテル南館4階の神戸たむらでアニバーサリーランチをいただいてきました。

結婚記念日ということで予約、会員なので記念写真とミニブーケをお願いしておくことができます。

フロアサービスの方に、ご結婚何年ですか?と聞かれたので、
「相当なもんですよぉ」と答えたら、「金婚式ですかぁ」返されました。

おっと~、晩婚ですので、そこまではいっていません。
早い結婚だったら、金婚式でも決して不自然ではないんですが、やっと「珊瑚婚式」です。

日本語だとここだけ語呂合わせみたいに、サンゴ→35年です。
でも、英語でもコーラル=サンゴっていうところがおもしろいですね。

老夫婦は多くは食べられないので、量の少ないお弁当でもよかったのですが、
朝食を少し控えてお昼のミニコースにしてみました。

いい品揃えだったし、おいしくいただけました。

 

 

前菜

 

椀盛り
じゅんさいが入ってました。

 

サクラの葉でくるまれた一口サイズのお赤飯

 

造り

 

焼物
蛸とズッキーニなどの蛸壺焼き

 

いい万願寺唐辛子が入ったのでと、料理長から天ぷらのサービスです。

 

煮物
穴子の揚げだし

 


金平牛蒡ご飯とみそ汁

 

デザート
大きなサクランボが乗ってました。

 

 

 

 

 

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六甲ヒルズ室内オーケストラ 第4回定期演奏会

2015-06-15 | コンサート・音楽・宝塚

6月12日(金) 兵庫県立芸術文化センター小ホールで六甲ヒルズ室内オーケストラ
第4回定期演奏会

曲目は―
アルビノーニ◆5声の協奏曲
コレッリ◆合奏協奏曲
 独奏:1stVn/西村恵一さん 2ndVn/大同邦夫さん Vc西知紀さん
ヴィヴァルディ◆フルート協奏曲
 独奏:Fl/平岡洋子さん
バッハ◆ブランデンブルク協奏曲第5番
 独奏:Fl/平岡洋子さん Vn/棚田めぐみさん Cem/千葉真由美さん
ヘンデル◆メサイアより“ピーファ”
ジェミニアーニ◆合奏協奏曲“ラ・フォリア”(コレッリ作品5-12)
  独奏:1stVn/棚田めぐみさん 2ndVn/磯部陽さん Va/岸野有加利さん Vc/柏森治さん
ヘンデル◆合奏協奏曲
 独奏:1stVn/棚田めぐみさん 2ndVn/磯部陽さん Vc/柏森治さん

アンコールで―
バッハ◆羊たちは安らかに草を食み
小山作之助◆夏は来ぬ

 

六甲ヒルズ室内オーケストラは神戸を拠点に活動する弦楽オーケストラです。
今回の演奏会にはアマチュアのかた、指導者として参加しているプロのかた、ゲスト演奏者が同じステージに立っているようです。

テーマは「偉大なコレッリの系譜」
コレッリは協奏曲と交響曲の発展の礎を築いたそうで、「管弦楽の父」と呼ぶにふさわしい音楽家だそうですよ。

夕食をとった後です。心地よい室内楽の調べにうっとり。実はうつらうつら^^してしまいました。

 

 

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花のみちのアジサイ

2015-06-14 | 花・木・実・いきもの・自然

宝塚大劇場へ向かう花のみち
宝塚歌劇とセットで楽しんでいた植物園シーズンズはなくなってしまったけれど、花のみちも小さな花壇の連なりです。

ちょうどこの日(6/12)は、アジサイが見ごろでした。

 

 

 

 

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宝塚歌劇宙組公演~王家に捧ぐ歌

2015-06-13 | コンサート・音楽・宝塚

6月12日(金)、宝塚大劇場で宙組公演『王家に捧ぐ歌』を観てきました。

ベルディのオペラ『アイーダ』を基に、宝塚歌劇がオリジナル楽曲でミュージカル化した作品で2003年に星組で初演されました。

宙組の新トップ朝夏まなとさんがエジプトの武将ラダメス実咲凛音さんがエジプトに囚われたエチオピアの王女アイーダ。宝塚大劇場お披露目公演です。

 

 

朝夏さんの開演のアナウンスにかぶって、悲鳴のような歓声が上がりました。
2階席からは見るすべもなかったのですが、あとで聞いたところによると、つい先日退団したばかりの柚希礼音さんが観劇に来られたのだそうです。

近くに座った方たち、幸運でしたね~。
柚希さんの入退席で結局、あと3回大歓声がわいたわけです。

朝夏さんと実咲さんの大型^^新コンビは背丈のバランスがよく、歌が上手で、ピッタリ息が合っていました。
この作品はコーラスが多く、せりふより歌っている時間がとても多いのです。

エチオピア王で、アイーダの父親アモナスロ役の一樹千尋さん、ラダメスが仕えるエジプト王ファラオ役の箙(えびら)かおるさんは専科からの出演です。
なんと2003年の星組初演のときと同じ配役です。とても存在感のある王さまたちでした。

フィナーレの黒燕尾のダンス、朝夏さんのほぅっの発声、よく通っていました。

そうそうこの日(6/12)はすぐ前の席で、男女の高校生が団体で鑑賞。
のりのりで応援しているのを見て、うれしくなりました。

 

(下から2枚目の写真はネットから)

 

 

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びっくりグミ

2015-06-12 | 食べもの・飲みもの

宝塚観劇の帰りに、時々のぞいてみる、花のみち1番館2階の岡山産直ステーションあしん

荷物になるので、買うのは止めとこうと思うことが多いのだけれど、このびっくりグミがあまりにもおいしそうだったので、次の予定もあったのに、買ってしまいました。

 

持って歩き回ったので、中でつぶれて、シールがにじんでしまってますがとてもきれいにパッキングされてたんですよ。

ほ~らこんなにみごとなグミ。
私が子どものころ、自然の中で生っていたグミとは別物だと思うけれど、果肉もたっぷりあって、素朴な甘さが口の中に広がりました。

 

 

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cafeゆとりの空間でランチ

2015-06-11 | 食べもの・飲みもの

久し振りに大丸神戸店7階のcafeゆとりの空間でランチ。
揚げ鶏のねぎソースライスです。

量もお味も食器もいい感じ。
栗原はるみさん、プロデュースです。

 

 

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神戸アンサンブルソロイツス第28回定期演奏会

2015-06-11 | コンサート・音楽・宝塚

6月7日(日) 神戸文化ホール中ホールで神戸アンサンブルソロイツス第28回定期演奏会

曲目は―
C.H.H.パリー◆交響曲第3番「イングリッシュ」
F.メンデルスゾーン◆交響曲第3番「スコットランド」

アンコールで―
アイルランド民謡 ダニーボーイ

客演指揮/山川茂さん

 

アンコールも含め、「イギリス」がテーマの演奏会でした。

パリーという作曲家の名前は初めて聞きました。
ですから、もちろんこの曲を聴くのも初めてです。

にもかかわらず、どこか懐かしいとても聴きやすい曲でした。
弦のやわらかな響きが牧草でおおわれた、なだらかな大地を連想させました。

大昔に旅行者として垣間見たイギリスは同じ島国の日本とは違った自然の姿を見せてくれたのを思い出しました。

プログラムを読むと、このパリーという作曲家、イギリスで著名な作曲家であると同時に、教育者として、多くの音楽家を育てた人物なのだそうです。

メンデルスゾーンの「スコットランド」が外国人から見たイギリスの印象であるのに対して、パリーの「イングリッシュ」は自画像というわけです。

演奏会の特別付録にメンデルスゾーンの「スコットランド」を指揮者、オーケストラ別で聴き比べた薀蓄本^^がついていました。労作です。

私のようにただボーっと聴いて終わりにしてしまう人間にとっては、いい刺激本^^でした。

 

 

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