月と金星と小さく木星そして花火。
にぎやかな7月19日の西の空。
神戸市立森林植物園のアジサイの花々を記事にしてから10日も経ってしまいました。
そして今日、7月20日、近畿地方は梅雨明けしたとみられる^^と発表されました。
平年より1日早いそうです。
季節は日々移ろっていきますが、あじさい散策の日にアジサイ以外で出会った森の中の小さな山野草や虫たちです。
この日(7/8)は西門から入園しました。
静かです。
地面まで届くオオモミジです。
ウツボグサ
ウマノアシガタ
ウマノアシガタの実に小さなトンボ
うさぎのくにの子ウサギたちはおやつタイム。
クズの葉っぱですって。
コムラサキ
サワヒヨドリ(?)
ゆらゆらピンクの小さな花、名前分からず。
涼しそうな林だけれど、大汗かいて歩きました。
ヘラオオバコ
ハンゲショウの葉っぱにバッタさん
トカゲ
えさは豊富そうです。
ノリウツギにシジミチョウ
森のカフェ、ル・ピックでカレーうどんセットと弓削牧場特製ソフトクリーム
大きな七夕かざり
クサフジ(の仲間?)
ホタルブクロ
ワルナスビ
ヨウシュヤマゴボウ
イヌトウバナ(?)
ヤブカンゾウ
ネジバナ
ネジバナとワレモコウはいつもピンボケになってしまいます。
オカトラノオ
ネムノキ
雨にも暑さにもへこたれない、植物って強いです。
(すべて7/8撮影)
なんやかや言っても(なんか言った?^^)、今年もやっぱり丸ごとスイカ。
7月に入って2個買いました。
両方とも糖度は少し低かったかな?
で、今日もスーパーに丸ごとスイカはあったけれど、買ってきたのはそばにあったばかうけです。
う~~~ん、ばかうけは1番にごま揚げ、続いて青のりだわ。
横尾忠則現代美術館で横尾忠則展 カット&ペーストを観てきました。
会期は7月20日(月・祝)までです。
「コラージュ」的な要素の多い1980年代末~90年代初めの絵画を中心に約60点が展示されています。
美術館のエントランスでは子どもたちがワークショップで仕上げた作品が出迎えてくれます。
3階の展示室も撮影可。
テクナメーションという手法です。
光源の手前で偏光板を回転させることで静止画が動いているかのように見えます。
観て楽しむのはもちろんのこと、自分でも創ってみたいという刺激を受ける作品の並んだ小部屋もありました。
横尾さんの故郷、兵庫県の伝統工芸品である杉原紙に輸出品に貼付したラベルをコラージュしていました。
ただ今7月17日の23時20分。
台風11号の影響で、昨夜半から雨が途切れなく降っています。しかも激しく。
一体全体、空の上の水がめに水はどれだけ入っているんでしょう。
このところよく咲いている西洋朝顔のヘブンリーブルーです。
台風のさ中でも、少し雨が小降りだった10時ごろ花が開きました。
今日7月16日、安全保障関連法案が衆院本会議で可決されましたね。
2・3日前だったでしょうか。
こんなうちわ風ちらしと自衛官募集のリーフレットが我が家のある集合住宅のポスト全戸に入れられていました。
老夫婦2人住まいの我が家にもです。
30年以上住んでいますが、初めてのことです。
安倍くん、一緒に下校する仲の麻生くん、強盗に入られた菅くん、お子さんがいるかたもいないかたもいらっしゃると思いますが、ご自分の子ども、ゆかりのある人、そしてご本人自身、武器を持って戦場に行かせられますか? 行けますか?
12日夕方、神戸ハーバーランドスペースシアターで、「まちじゅうフルートコンサート」のしめくくり、「まちなかコンサート」が開かれました。
その開演を待つ間、コメダ珈琲店神戸ハーバーランド店へ。
ヒレカツミニプレートとブレンドコーヒーでお腹いっぱいです。
古いブロ友さんの記事で星型のキュウリを見ました。
へぇ~、こんなんがあるんだ、と思ってたところにハート型とクローバー型発見。
2本で税込み150円でした。
ビゴの店のバタールをチーズトーストした上に乗せました。
コーヒーはマンデリンでございます。
7月12日は神戸のあちこちの街角でフルートの調べが流れました。
1985年、ユニバーシアード神戸大会を契機に「後世に残す文化イベント」として第1回が開催された
「神戸国際フルートコンクール」。
2013年に開催された第8回まで、成績優秀者は世界各国の著名なオーケストラの首席フルート奏者になったり、ソロで演奏活動をしたり、音楽学校で後進の指導にあたったり、全員がみごとに活躍を続けています。
それが、この度、主催する神戸市が廃止を含めて検討しているのです。
約5000万円を超える市の負担が、市民のための施策の邪魔をしているのではないか、このコンクールの市民への浸透度が低いことなどがその理由です。
確かに5000万円、小さな金額ではありません。
それでも、ここまで育ってきて、国際的にも権威あるコンクールだと認められてきているのに、金が出るだけで生まないからと、切ってしまうのはあまりにももったいないことです。
多分、人手不足、資材不足を伴って、2520億円では済まないうえに、突貫工事で事故が発生しそうな難工事が予測される新国立競技場の費用の何分の1か、とっさに計算できない^^ほど少ない費用ではないでしょうか。
そこで、日本フルート協会などと市民らでつくる「応援団」が今回の企画を打ち出したわけです。
この日は街頭ミニコンサートの出演者と、公募されて午前中レッスンを受けたアマチュアフルーティスト合計約130人が神戸ハーバーランドのスペースシアターで、午後5時30分から「まちなかコンサート 吹いて楽しむ!アートステージ」を開催して、まちじゅうフルートコンサートを締めくくりました。
指揮と最終演奏曲ラデツキー行進曲でピッコロを吹いたのはNHK交響楽団首席フルート奏者の
神田寛明さんです。
7月5日(日) いたみホールで関西学院交響楽団第125回定期演奏会
曲目は―
ベートーヴェン◆《エグモント》序曲
ビゼー◆《アルルの女》第2組曲
ブラームス◆交響曲第4番
アンコールで―
ブラームス◆ハンガリー舞曲第5番
客演指揮/新通英洋さん 学生指揮/亀田健一郎さん
アルルの女のフルートソロ「メヌエット」をお目当てに出かけました。
3回生だし、よく吹ききりましたね。
な~んて上から目線でごめんなさい。
私はアルルの女のメヌエットが好きで、家でよく吹いています。
素人笛吹きでも、こういう曲が吹ける楽しみがあるのは嬉しいことです。
客演指揮の新通さん、舞台を忙しそうに歩いてたわりには、アルルの女への出が遅かったのは何だったんでしょっ。
プログラムが進むにつれ、しり上がりによくなった演奏でした。
学生さん(この日はOG・OBが多かったのですが)って、本番でベスト演奏することが多いんですよね。