花と緑のまち推進センターで開かれているあさがお展をのぞいてみました。
会期は8月7日から8月19日。
私は8月9日と8月17日に行ってみましたが、残念なことに一斉にアサガオが咲いているといった感じはなく、ちょっとさびしいあさがお展でした。
(8/9と8/17に撮影)
花と緑のまち推進センターで開かれているあさがお展をのぞいてみました。
会期は8月7日から8月19日。
私は8月9日と8月17日に行ってみましたが、残念なことに一斉にアサガオが咲いているといった感じはなく、ちょっとさびしいあさがお展でした。
(8/9と8/17に撮影)
今日の生協の宅配で丸ごとスイカが届きました。
産地は山形まで北上しました。
今年、4つか5つ目。5.5kgとありました。
空洞果というただし書きつきです。まだ切って確かめてないけど・・・。
今日は7月8日以来40日ぶりに猛暑日を記録した地点がなかったんですって。
北海道上川町「黒岳」では初雪、南方海上では12日から5日連続して15号から19号まで、台風が発生したそうです。
夜9時ごろ空を見上げたら、半月のそばに、明るい星が見えました。
木星と思われます。
地球も遠くから見たら、きれいに見えるんでしょうね。
平成最後の終戦の日、平成最後の夏の高校野球、窓の外では平成最後の蝉しぐれ(ん^^)、なにかと平成最後という枕詞がつく日々です。
オウム真理教による一連の事件で、13人の死刑囚がバタバタと死刑執行されたのも、平成に起きた未曾有のテロ事件のカタを平成の内につけたかったという意思が働いた、と発言する識者もいます。
逆さに吊された男は田口ランディさんが地下鉄サリン事件の実行犯との10年を超える交流をもとに書かれた私小説です。
巻末には
「この小説は、実際に起こった事件を題材にして書かれたフィクションです」
という但し書きがあって、死刑囚Yという名前も、面会や手紙のやりとりを重ねる小説家の名前も架空のものです。
ただ、モデルになった死刑囚は林(改姓して小池)泰男であり、文通や面会を続けていたのは田口さんご本人です。
この本を読んだ3月、東京拘置所に13人全員収監されていたうち、林を含め7人が地方の拘置所に移送され、7月6日に7人、7月26日に6人が処刑されました。
死刑の是非は、私はないほうがいいという考えに傾いてはいますが、実際に身内が巻き込まれたらその限りではないでしょう。
実際、一人娘を地下鉄サリン事件で林泰男の乗った車両で亡くした高齢の母親は、
「自分で仙台には行かれない。この手でなくて無念だけれど、自由に空を飛べる〇子と(11年前に亡くなった)主人が、執行のボタンを押してくれた」
本来だったら、こんな物騒なことは言わないだろう女性に、ここまで言わせてしまうほど、彼らは残忍なことをしてしまったわけです。
田口さんは仙台拘置支所で7月13日に林と最後の面会をしています。
6日の7人の死刑執行を知って、覚悟はしていたようで、家族、友人、弁護士さんに宛てた遺書を送った話が出たそうです。
遺書やその後の手紙も田口さんのもとに届いたそうですが、最後の手紙の返事を書き終わらないうちに死刑は執行されました。
13人の死刑囚の内、実に10人もが再審請求中だったそうです。
権利を握りつぶしたのは誰なんでしょう。
田口ランディさんは2000年に、「コンセント」を発表しています。
ちょうどその頃、あの、例の^^お粗末な森喜朗元首相がIT(アイティー)革命をイット革命とのたまって、無料のパソコン教室が頻繁に開かれていた時代です。
私もそのころPCにさわりはじめました。
その後少しも進歩しないけど・・・。
田口ランディさんはHPなどで、エッセイなどを発信していて、よくアクセスしていました。
「逆さに吊された男」はテーマの重さのわりには読みやすい作品になっています。
8月14日(火) 神戸国際会館こくさいホールで蘇州交響楽団コンサート
曲目はー
チェン・チーガン◆五行
モーリス・ラヴェル◆ピアノ協奏曲
ピアノソロ:ワン・ジェニーさん
(アンコールで小曲1曲)
ドビュッシー◆牧神の午後への前奏曲、民謡の主題によるスコットランド行進曲、
交響詩「海」
アンコールでー
ドビュッシー◆夜想曲より〈祭り〉
中国の作品より瑶族の舞曲
指揮:シュー・ツォングさん
蘇州交響楽団は2016年に中国蘇州市が中心になって、民間と共同で設立した歴史の新しいオーケストラです。団員は中国をはじめ、世界19カ国から集まっているそうで平均年齢は30歳、名実ともに若い集団です。
プログラム1曲目の五行は、中国生まれで、現在はフランスに住み、国際的に活躍する作曲家チェン・チーガンさんの作品。約2分の5曲で構成されていて、とてもパワフルな現代曲です。
アンコールで演奏された瑶族の舞曲は悠久の時を感じさせる伸びやかな楽曲。
ともに、印象深く聴きました。
蘇州交響楽団の首席指揮者でピアニストでもあるシュー・ツォングさん。
小柄でお茶目。いっぺんでファンになりました。
アップが遅くなりましたが、8月2日、宝塚大劇場で花組公演、MESSIAH(メサイア)ー異聞・天草四郎ーとショーBEAUTIFUL GARDENー百花繚乱ーを観てきました。
明日海りおさんが花組トップになって5年目、オリジナルの2本立てです。
天草四郎の資料は少ないそうですが、その分ミステリアスな四郎が描かれています。
天草四郎の衣装はくすんだ赤色、髪の毛も合わせて赤です。
銀橋からスタートした天草四郎は最後に命を落とし、大階段にはともに戦った天草の島民たちが十字架のかたちに遺体となって横たわります。
日本物ですから、殺陣場面が多いのですが、剣を抱えながらの群舞もみごとでした。
私は公演のちょうど中間あたりで観たので、もう一度観たいとチケットを求めましたが、千秋楽まで完売でした。
ショーの部では男役2番手の柚香光(れい)さんの出番も多く、タイトルどおり百花繚乱の世界です。
大劇場の横を流れる武庫川はいつもどおり、静かな川面を見せていましたが、ゴロゴロとした石が激流になった頃の名残りを残していました。
いつもの行列がなかったので、買ってきたよー、と娘のおみやげ。
リケ、クレモー、レディとレシートに打たれていたけれど、スイカのゼリーとプリンと、
イチゴのムースです。
ラヴニューのスイーツ。
いつも行列なのが納得できます。
街なかに引っ越して、めっきり花撮り散歩が少なくなった私です。
というのも、命に危険があるような毎日の暑さと、大規模な集合住宅がないので、公開空地(こうかいくうち)の花壇に入り込む機会がなくなったからです。
戸建ての住宅の庭自体が少ないし、無断で侵入するわけにも行きません。
だから、花は街路樹や小さな公園、民家の塀からはみ出した花にカメラを向けます。
サルスベリやノウゼンカズラ、キョウチクトウなどは長く咲いてくれるので、どうにか写真が撮れました。
サルスベリ
かすかにピンクです。
ヒマワリ
お使い帰りに写真を撮っている私の保冷バッグに止まったシオカラトンボ
ノウゼンカズラ
(7/25~8/10に撮影)
8月8日のNHKの40周年プレミアム「クローズアップ!サザン」楽しかった~。
今年、デビュー40周年を迎えたサザンオールスターズのスペシャルライブ。
NHKのスタジオに集まった約800人の前でデビュー曲から、最新の楽曲まで、こん身のパワーがみなぎったステージでした。
観客はライブの間立ちっぱなし。私はテレビの前で座りっぱなし^^。
サザンの桑田佳祐さんといえば茅ヶ崎とは切っても切れない縁があります。歌詞にもよく出てくる。
「HOTEL PASIFIC」はもう1人、茅ヶ崎出身の大スター、加山雄三さんが経営したとか、いや名前を貸しただけとか、曰くのあるホテルです。
という具合に、歌詞から景色を思い浮かべることができます。
私は中学3年から15年近く茅ヶ崎に住んでいました。
もっとも、彼らは東海道線より海側、私は山側に住む田舎者でした。
開高健さんは大阪出身だけれど、城山三郎さんは名古屋出身だけれど、茅ヶ崎にご縁がある方々です。
で、私は勝手にみなさんと同郷だと思ってしまうわけです。
(写真はネットから借用しました)
7月30日から8月1日まで、阪神タイガース応援をかねて、名古屋へ行ってきました。
名古屋3日目(8/1)は灼熱の^^戸外を避けて、美術館、博物館巡りに充てました。
おあつらえ向きに名古屋市美術館では至上の印象派展・ビュールレ・コレクション開催中でした。
スイス、チューリヒのビュールレ・コレクションは世界でも有数のプライベート・コレクションで、印象派、ポスト印象派の絵画が充実しています。
モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、コロー、マネ、ドガ、ピサロ・・・。
有名どころ^^の画家の絵がそろっていました。
展示64点中、約半数が日本初公開だそうです。
ちらしにも使われているルノワールのイレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)は、まつ毛、かみの毛の1本1本まで、ていねいに描き込まれ、画家がモデルに注いだ愛情を感じます。
ビュールレは1880年に描かれたこの絵を、1949年にイレーヌ本人から購入したそうです。
展示最後のモネの睡蓮の池、緑の反映は高さ2m、横4mの大作で、この作品は撮影可でした。
名古屋最後に訪れたトヨタ産業技術記念館はトヨタグループの共同事業として、グループ発祥の地である旧豊田紡織株式会社の本社工場跡に設立されました。
さすがトヨタ、資力と知力をかけています。
エントランスロビーにある、記念館のシンボル、環状織機です。
記念室
繊維機械館
パートナーロボットはヴァイオリニスト^^のパールだけが今でもソロ活動^^しています。
ちなみに使用楽器^^はヴァイオリン初心者が使う程度^^の楽器だそうです。
2ステージ、4曲聴いてきました。
自動車館
トヨダスタンダードセダンAA型
トヨダ・トラックGI型
ミュージアム・カフェの窓から
(8/1撮影)
7月30日から8月1日まで、阪神タイガース応援をかねて、名古屋へ行ってきました。
名古屋で食べてきたこんなもの。
いつもながら行き当たりばったりでしたが、おいしくいただけました。
1日目昼食は紗羅餐(さらざん)ミッドランドスクウェア店で、
ランチメニュー、天麩羅と二八蕎麦
こしがあって、おいしいおそばでした。
夕食は江南行店で五目らーめんと手づくり餃子
あっさりとしたラーメンでした。
2日目はコメダ珈琲店でモーニング
もっと名古屋らしいのを食べたかった。パンは2人分です。
(夜はナゴヤドームのスタンドでお弁当でした)
3日目の朝食はホテルのブッフェ
夕食はJRゲートタワー、ミート矢澤でハンバーグ。
200gでボリューミー。ジューシーでした。