自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

井上道義 最後の火の鳥

2023-06-20 | コンサート・音楽・宝塚

6月18日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
兵庫芸術文化センター管弦楽団 第142回定期演奏会
井上道義 最後の火の鳥

 

曲目は―
ストラヴィンスキー◆ディヴェルティメント(バレエ音楽「妖精の口づけ」による)
ストラヴィンスキー◆バレエ音楽「火の鳥」(1910年原典版)

指揮:横山奏(井上道義さんは病気のため降板)
舞踊:森山開次本島美和 ほか
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団


「井上道義・最後の火の鳥」に期待感いっぱいだった聴衆も多かったでしょうに、マエストロ井上は歩くのもままならないほどの病状で、降板のメッセージを発してきました。

もともと指揮者の前にバレエダンサーだった井上道義さんのこの公演にかける意気込みは半端ではなかったはずです。

舞台のしつらえ、音響装置、オーケストラとダンサーたちの配置、どれをとっても画期的なものでした。
オーケストラはオーケストラピットにいません。バレエなしの演奏のように大編成でステージ上にいます。

ダンサーはオーケストラを挟み、舞台奥と前のステージで前衛的な踊りを繰り広げます。
1回では把握しきれない総合芸術^^。再演希望^^です。

 

 

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またまたアジサイ、まだまだアジサイ

2023-06-19 | 花・木・実・いきもの・自然

街歩きで見かけるアジサイも花びらが傷んだり、色があせたもの含まれているようになりました。
今日載せたアジサイはまだまだ勢いがありました。

 

生田神社の境内、神戸三宮駅周辺、阪急西宮ガーデンズのスカイガーデンで6/14~6/18の間に撮ったアジサイです。

 

ウズアジサイはぷっくりとかわいらしいです。


 

 

カシワバアジサイは色がピンクがかってきました。

 

 

ノリウツギもアジサイの仲間です。

 

 

 

 

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歌劇「ドン・ジョヴァンニ」ワンコイン・プレ・レクチャー 第2回

2023-06-18 | コンサート・音楽・宝塚

6月16日(金) 兵庫県立芸術文化センター中ホールで
歌劇「ドン・ジョヴァンニ」ワンコイン・プレ・レクチャー



この夏、兵庫県立芸術文化センターで、歌劇「ドン・ジョヴァンニ」を観る予定です。
ドン・ジョバンニ=ドン・ファンは、今までおとした女性のリストを従者に持たせているような、いや~な男です。
ひとの持っているものを欲しがって、婚約者のいる女性にも近づきます。
んま~、なんて女たらしなんでしょう。

物語の舞台は17世紀のスペイン。現代ほど娯楽^^がなかった時代なんでしょうね。

この日(6/16)の講師はオペラ・キュレーターの井内美香さん。
ちなみにこのオペラ・キュレーターという職種名は自分で決めて名乗っているのだとか。

でも、ミラノに20年以上暮らし、オペラにどっぷりつかった生活を重ねてきた方です。
オペラに関する執筆や通訳、日本公演のコーディネイトなどオペラ・キュレーター名乗って当然のオペラ識者です。
2012年に帰国後は「オペラの楽しさを一人でも多くの人に伝えたい」を仕事を進める上でのモットーにしているそうです。

とても分かりやすいお話しの進め方でした。あらすじもバッチリ入ってきました。
筋書きに気を取られないで、モーツァルトのメロディーを楽しめそうです。

 

昼間外出していたので、甲子園のデ―ゲーム、阪神・ソフトバンク戦は経過と・結果をスマホでチェックしていました。
0-9で、阪神大敗です。
帰宅して再放送を観ました。ちょうどソフトバンクに点が入った7回からです。
交流戦の結果は7勝10敗1分でした。
ペナントレースの再開は1位の阪神にグッと迫ってきた2位のDeNAと直接対決です。

 

 

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父の日にL'AVENUEのケーキ

2023-06-17 | 食べもの・飲みもの

全国的に暑い一日でした。
甲子園でのデーゲーム、阪神・ソフトバンク戦は9回表に逆転されて、4-6で阪神負けました。
この敗戦で阪神の交流戦の勝ち越しがなくなりました。

好・不調の波はチームにも個人にもありますから仕方ありませんね。

 


今日(正確には明日6/18でしたね)は父の日でした。
プレゼントもご馳走も用意しませんでしたが、明日神戸で仕事の娘がラヴニューのケーキを買ってきました。
おいしいケーキでしたよ。

 

 

 

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まだまだアジサイの花

2023-06-16 | 花・木・実・いきもの・自然

街を歩けば、通り過ぎるのがもったいないようにアジサイの花盛りです。
今日載せているのは、相楽園内とその周辺、神戸文化ホールの周辺で見かけたアジサイの花です。


相楽園の一角にアジサイが植えられています。


 

ピンクのアジサイのバックに見える神戸文化ホールの壁面に描かれているのはアジサイです。
あじさいの花は1970年5月に神戸市民の花に制定されました。

 

(6/13撮影)

 

今夜(6/16)、甲子園での阪神・ソフトバンク戦。投手交代がはまって、4-1で阪神が勝ちました。

 

 

 

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結婚記念日でした。

2023-06-15 | 日常・身の回り

結婚記念日でした。
プレゼントも、ご馳走もなく、夕方の空のように、穏やかに過ぎました。

 

今夜(6/15)、甲子園の阪神・オリックス戦、湯浅が抑えに失敗して、阪神2-3で逆転負けです。
球場でもテレビ桟敷でも、多くの人が「危ないんちゃう?」と思ってたのに・・・。
今夜は監督、コーチの采配ミスじゃないかなあ。

 

 

 

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今日の爪色

2023-06-14 | 日常・身の回り

ジェルネイルを塗り替えてきました。
今日の色はアマガエル^^の明るい緑。
独立したネイリストさんのお仕事も順調のようです。

 

今夜(6/14)も甲子園は4万2000人を超える観客を迎えました。
阪神・オリックス戦は打線が奮起して、8-3で阪神勝ちました。

 

 

 

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アジサイ、次々咲いて・・・。

2023-06-13 | 花・木・実・いきもの・自然

街角で咲き誇る、アジサイたち。
今日載せているのは、6/3~6/10までに撮ったアジサイです。

自生ではなく植えられた園芸種のアジサイは色鮮やかなものが多いですね。

 

今夜(6/13)、甲子園での阪神・オリックス戦は投手戦になりました。
エラーがからんだ阪神が0-2で負けました。今季6回目の完封負けです。

 

 

 

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『ペガサスの記憶』、『ほんとうに70代は面白い』

2023-06-12 | 

『ペガサスの記憶』(小学館)~桐島洋子、桐島かれん、桐島ノエル、桐島ローランド
『ほんとうに70代は面白い』(海竜社)~桐島洋子



『ペガサスの記憶』は今年86歳を迎える、桐島洋子さんの自叙伝になるはずでした。
ところが、桐島洋子さんは2014年にアルツハイマー型の認知症と診断が下り、次女ノエルさんの誕生の場面からペンが進まなくなりました。

このまま終わらせるのは惜しいと、桐島かれんさん、ノエルさん、ローランドさん、3人のお子さんがその後の洋子さんのカラフルな人生を書き継ぎました。

私たち団塊の世代にとって、桐島洋子さんは働く女性の旗振り役の1人だったかもしれません。
私は憧れもしないし、目標にもしませんでしたが、彼女の書く文章を、著作を、面白い小説を読むように何冊も読んでいました。

未婚で3人の子どもを産んだいきさつも育て方も実にユニークでした。
3人の子どもたちの父親がそれぞれ違うと思っている人もいたようですが、父親は1人です。
ただ、そのアメリカ国籍の退職軍人の父親には別に正式な妻がいたようで、道徳的ではないことは確かです。

でも、長じた子どもたちをみたら、間違った育て方ではなかったのでしょう。
特に、一番洋子さんの行動に振り回された感のある長女のかれんさんは、素敵な女性として青春を中・壮年を過ごし、もうそろそろ還暦です。

洋子さんは今、海辺の街、葉山で暮らしています。子どもたちの日本語名、かれん=渚、ノエル=澪、ローランド=舵と縁のある海のある街です。

もう、世の中のおかしなことから目をそらさない、独創的で知的で勢いのある洋子さんの新しい文章に接することはかないませんが、穏やかに過ごす彼女の日常を、かれんさんたちに発信してもらいたいです。


『ほんとうに70代は面白い』は認知症を診断された2014年の発行です。
本自体は他の媒体に発表されたものを集めたものですが、まえがきは書き下ろされたもので、2014年11月と記されています。
あとがきはありません。

 

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西宮交響楽団 創立70周年記念 第118回定期演奏会

2023-06-11 | コンサート・音楽・宝塚

6月11日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
西宮交響楽団 創立70周年記念 第118回定期演奏会

曲目は―
ウォルトン◆スピットファイアー前奏曲とフーガ
エルガー◆チェロ協奏曲
 チェロ:大熊勇希
エルガー◆交響曲第1番

アンコールで―
エルガー/大熊勇希(編曲)◆愛の挨拶
バリー・グレイ◆サンダーバードマーチ

指揮:佐々木宏

 

アンコールも含め、オールイギリスプログラムでした。
チェロで客演した大熊勇希さんは団員のクラリネット奏者、大熊浩志さんの息子さん。
ソロアンコールの「愛の挨拶」は親子共演の編曲になっていました。
オーケストラアンコールのサンダーバードマーチには勇希さんがチェロパートで参加していました。

そんなところにアマチュアオーケストラの温かさを感じます。
とは言っても、演奏曲は大曲、難曲です。
創立70周年という歴史の中で育まれてきた実力があったからこそできたことですね。

 

今日(6/11)、エスコンフィールドでのデーゲーム阪神・日ハム戦は1-0で阪神が勝ちました。
外出していて、経過・結果はネットで追っていたので勝利は知っていました。「どうする家康」のあと、再放送を安心して観ることができましたが、敬遠を含め四死球を10ももらっていたのに、1点だけとはね~。勝ててよかったです。

 

 

 

 

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