一年を通していつ飲んでも同じ味のお酒は酒蔵の技術力の高さを証明するものですから、それは安心につながります。一方、飲む時期により違った表情を見せてくれるお酒も、熟成の度合いなどによる酒質の変化を体感できる楽しさが捨て難いものなのです。
さらに季節商品にもそれぞれの長所がありますので、とどのつまり私の場合は「日本酒は旨い!」ということに落ち着くようで。
今であれば夏らしいお酒の最盛期、となると・・・
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〆張鶴 吟醸生貯蔵酒 でしょ。 このお酒、味も然ることながら300mlしかないところがポイントのひとつなのです。小さな瓶ですから冷蔵庫の中で場所をとりませんし、テーブルの上に置いていても野暮な感じがありません。
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これぞ夏向きの酒、お中元にもよろしいようで。
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