今朝さわやかな日本晴れの空に、カッコーの鳴き声が響きました。 あぁ 初夏だなぁ…
カッコーって何となく のどかなイメージだけど、日本語で言うと「閑古鳥(かんこどり)」なんですよね。う~ん、一気に暗いイメージになっちゃうなあ… おまけにカッコーは託卵という習性を持っていて、自分の卵を別の鳥の巣にこっそり紛れ込ませて、その鳥に育てさせるのだとか。さらに、その巣の中で最初に卵からヒナが孵(かえ)るのはカッコーで、カッコーのヒナは他の卵やヒナを巣の外へ突き落とし、自分だけを親鳥(巣の持ち主)に育てさせるのだそうです。自然界で生きていく為に身に付いた方法とはいえ…
カッコー恐るべし!