ちょっと前に某業者の方が「おいしいお水とウォーターサーバーのご紹介です。」と、資料を持ってご来店。その時は珍しくドタバタしてたので、後で目を通しておくから…と資料だけ置いていってもらったのでした。
すっかり忘れていたその資料をたまたま見つけたので、どれどれ ちょっと拝見・・・
おおーっ なんと これは、「山で採取した水を限界までろ過し、限りなく純水に近づけた純度99.9%の水」と書いてあります。そんなにろ過するんだったらわざわざ山の水じゃなくてもいいような気もするけど…ふーん、この水でコーヒーやお茶を入れたら美味しいんだろうね、でもウチは要らないな。
ちなみに市販されてるペットボトル入りの水も、「ナチュラルウォーター」「ナチュラルミネラルウォーター」「ミネラルウォーター」「ボトルドウォーター」など、実はいろいろあるんです、理屈っぽい話になりそうなのでそれ以上は言いませんが…ご存知の方も多いと思いますし。
呼び名が違うということは内容も違うということでして、どれがいいとか悪いとかは好みの問題ですが、そのようなボトル入りの水よりも厳しい製造基準をクリアしてるのが水道水なんですよね。「水道水は健康に良くない」と思ってる方が まだ結構居られると思いますが、水道水だってバカにしたもんじゃないんですよ。ただ、地域によっては美味しくないがために健康に悪そうだと思われるような水道水もありますから、誤解されるのも分かりますな。
純度99.9%の水でも、純度の低いミネラルたっぷりの水でも、本人が美味しいと思うものが多分一番身体に合ってるんでしょうから、あまり細かい事を気にしないほうがいいと思うのですが、皆さんはどうです?
水も人間も、ひとクセ有ったほうが好きですけどね、私の場合は。