晴れた日には田畑を耕し、雨の日には本を読む… そんな四字熟語がありますが、では雪の日もそれに準ずることにして私も読書とばかりに。 この手の雑誌は「読書」とは言わないと思いますけども。
何をどのように受け止めるかは人それぞれ、内容については賛否両論だと思いますが、日本酒の特集を組んで下さることに敬意を表します。
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いろんなお酒が出てますねぇ・・・ 皆さん頑張って個性的なお酒を造って居られるようです。見事なまでに新潟のお酒が出てきませんが、ひところあまりにも取り上げられ過ぎて雑誌社としても書きようがなくお困りでしょうし、只今休憩中くらいのノリでいいのですよ。またその時が来ますから。
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いささかマニアックな感がありながらもペラペラとページをめくると、おっ これは分かり易くていいですね。
「無濾過生原酒は生まれたての赤ん坊のような酒。赤ん坊がみんなにかわいがられるのは当然のことですから、もっと成熟した酒で評価を得ないと」
無濾過生原酒で名を馳せた酒蔵の当主の言葉だけに面白味がありますわ。まぁ、何事でもそうでしょうけど お酒だって奥が深いですからね。時代の流れも含め、いろいろあってこそ楽しいのです。
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