たびたび登場 かーちゃんお手製の「日除け暖簾」、ずいぶん活躍してくれております。
ちょっと前にお父さんに連れられて来てくれた小さな女の子、店の前でこの暖簾を見て
「(ここは) お寿司屋さん?」
と、父親に尋ねてました。
素晴らしい感性ですねぇ。どちらかのお寿司屋さんで見た暖簾を連想したのでしょう。 以前も申しましたが江戸時代ころは職種によって使う暖簾の色が決まっていたそうで、私どもの商売ですと紺や藍が本来使うべき色なのですが、いつの間にやら約束事が薄れたのをいいことに白を使っております。白はお菓子屋さんや薬屋さん、そしてお食事処などの証。女の子に「暖簾の色が違うでしょ。」と指摘されたのかもしれませんわ。 ハハハ・・・(^。^)
文化は大切にせねばなりませんなぁ。