マイタのブログ

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酒粕でカラダの中から

2024年01月13日 | ブログ

 朝から良記事、というか特集を見つけましたよ。





「ふやかした…」の部分が重要、酒粕をちぎって沸騰した鍋に入れてもなかなか溶けませんから。あらかじめ軟らかくしておくと便利です。ふやかし方はいろいろあると思いますが、当店なりのやり方を以前「さけ粕ディップ」と勝手に名付けてブログ上で紹介しましたのでよろしければご覧ください。

 

寒い日は!の巻 - マイタのブログ

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優れた要素をたくさん持っているのに「粕」っていう名称は響きがよろしくないと思っているのは私だけではないはずですが、長年使われてきた言葉ですから今さら変えると紛らわしくなりそうですのでこのままでいいんでしょうね。
お酒を造るときに蒸したお米と米麹と酵母と水をタンクの中で合わせてかき混ぜ、温度を管理したりしてアルコール醗酵が始まります。「醪(もろみ)」と呼ばれる状態ですね。↓



 


醪が入ったタンクからはとてもいい香りが漂ってきます。原料が何なのか知らずに嗅いだら米が基になっているとは思えないほどに華のある香気です。

そしてその醪を搾って分離された液体が日本酒、後に残った固形物が酒粕です。ですから使っている米の質や搾り具合などにより酒粕の品質もさまざまなものがあるのですよ。


良質の酒粕をお探しの方にぜひ使っていただきたいのがこちら。↓

・〆張鶴の酒粕  1㎏ 700円

・金鶴の酒粕(全量佐渡産米使用) 1㎏ 450円


どちらも税込価格です。そしてどちらも酒造りのシーズンが終わると売切れ御免となります。醪を搾らなければ酒粕は出ないワケですから酒造りが終われば粕もなくなるのは当然ですけども。

「いつまでありますか?」

とお問い合わせいただくことがありますが、突然まとめ買いしてくれるお客さんもいらっしゃったり、そのときどきの情勢により在庫状況が大きく変わりますので明確に返答できないんですよね。申し訳ありませんがご了承ください。

ちなみに、この板状の酒粕を長期間温かい場所で保管すると奈良漬けなどに使うドロドロの練り粕になります。板状を保つなら冷蔵庫や冷凍庫に入れておけばOKですよ。

 



それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿

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