只今 秋の火災予防週間の真っ最中ということで、ちょっと真面目ぶってみます。
私が消防団に入ったばかりのころは、「火災や事故などを見つたときには、固定電話から119番通報するのが良い」と教わりましたが、今の世の中、当然携帯電話からになるのは避けられませんわねぇ。そもそも公衆電話が見つけられませんし。
ただ、携帯からの通報ですと、救急車や消防車が到着するまでの時間が長くなってしまうことがあるそうです。一刻も早く消火、または救急活動していただくために、「携帯電話からの119番のかけ方について」を貼り付けておきますので、どうぞご覧ください。http://www.fdma.go.jp/html/life/151120Kitai1192.htm
もちろん、そのような事態が起きなければ一番いいんですけどね。
・
・
・
・
忘年会シーズン到来ですねぇ。チラホラとお誘いいただいたりすると、あぁ 一年って早いな~っと しみじみ感じるのであります。
皆さんもこれから年末にかけて飲み会が増えると思いますが、ご自身のペースで楽しく飲食して下さいませ。気分良く呑んでこそ、酒は百薬の長ですし。
年末で思い出しました。余談ですが、以前ラジオの「気になる言葉」という番組で、『末』の文字を(すえ)と読むのと(まつ)と読むのでは若干意味合いが変わるといった話をされてました。(まつ)ですと「ひと月の最終日」、(すえ)は「月の下旬から最終日にかけての数日間」と答えられる方が多いそうです。私もそうですが。 同じ漢字なのに確定と不確定の要素を兼ね備え、さらにそれが一般的に認められているとは…
公の場でコメントを求められる人の中には羨ましく思っている御仁もいらっしゃるでしょうね、そんな立場になりたい!って。
・
・
・
・
そろそろいいかな?っと、またしてもトシさんのハウスに様子を見に行ったりして。
・
いえいえ、白も捨てたものではありませんよ。
・
・
・
・
・
・
この縁どりも目を引きますし・・・
・
・
・
・
・
こちらも縁どりの色違い、きれいな発色ですねぇ。
選ぶには25日ころが一番いいということなので、またその頃お邪魔しましょうか。
(昨年の状況) http://blog.goo.ne.jp/1420165/d/20101201
・
・
・
・
佐渡のケンさんから、おっと失礼しました、金鶴醸造元・加藤酒造店の加藤 健社長から今年も柿が送られて来ました。ありがとうございます。きっと例年の如く、蔵人の高橋さんのお宅で育てていらっしゃる柿でしょう。
気候の影響か、この秋は生りが悪いと聞いておりますが、見た目も味も見事な品ですわ。収量が少ない中、お心遣いに痛み入ります。
・
柿が赤くなると医者が青くなる・・・以前も申したようですが、そのような例えがあるほど柿は身体にいいそうですし、健康効果抜きでも美味しい旬の味覚ですからね。食べごろを逃さず頂戴したいと思いますわ。
暦の上では立冬ですが、我が家の朝顔はまだ咲いております。しかし確実に冬に近付いていることを感じますねぇ。
・
・
・
・
彩りに乏しい店内を少しでも明るくしようと、10数年前にかーちゃんが買って来てくれたシュロチク(棕櫚竹)、この漢字は読み難いですな。
当時は小学校低学年の娘が横に立ち、どっちか背が高いかな?などと言えるくらいの幼樹でした。元気に育って今では172㎝の私を大きく上回り、「家族で一番」のノッポです。表現的におかしいかもしれませんが、人間ではなくとも 一つ屋根の下で長いこと一緒に暮らしておりますと情が移ると言うか、妙に親近感が湧いてしまうんですよね。なので家族みたいな存在ということで…
あまりにも大きくなったので来春には株分けするそうです。伝聞調になってしまうのは私が手入れに関わっていない証拠、すべてかーちゃんがやってくれていますから。
昨日一日 外で天然シャワーを浴びたせいか、どことなく機嫌が良さそうな様子がうかがえますわ。
・
・
・
・
第一日曜恒例の消防団機械器具点検に始まり、予約注文をいただいていた配達を済ませ、店の床のワックス掛けで午前の部終了。
午後からは最近興味を持った囲碁の勉強なぞしておりましたら、あっという間に夕食の時間に・・・ 日曜日って早く時間が過ぎますよねぇ。
11月らしからぬ温暖な気候もいつまで続くことやら。そろそろ暖房の準備をなさっていらっしゃるご家庭も多いことと存じますし、9日から秋の火災予防週間が始まるとあって、毎度のことですが、「皆さま火の取り扱い・火の元には十分ご注意ください。」と一言申し上げて〆させていただきます。
特に話のオチはありません。<m(__)m>
・
・
・
さて、次のお宅へと向かう配達の道中、橋の袂のバス停で70歳後半と思われるおばあさんが縁石に腰かけてバスを待っておられます。
その表情やしぐさから、日常的な行動として慣れていらっしゃることと感じられました。だけど平日のお昼近い時間帯、この辺りじゃバスが来るまでかなり待つんでしょうに・・・早く移動する術があれば時間を有効に活用できて、あのおばあさんの一日はもっと充実するんだろうになぁ、などという想いが頭の中で巡ってしまった私。と同時になんと自分勝手な考えかと直ぐさま反省したりして。効率のよい生活のみが正しいとか幸せとかってわけではないですからね。楽しい生き方、充実した人生なんて人それぞれ、全く恥ずかしいことでした。
何故か森鴎外の「高瀬舟」を思い出しましたわ。
玄関脇のパイナップルミントが目を楽しませてくれます。
他の草花が盛りを過ぎたころに赤い花を咲かせる様もまた、いとをかし。
・
・
・
・
昨日の夕方、カツヒコ君が釣った魚を持って来てくれました。本当はイカを狙いに行ったらしいのですが、状況判断で予定を変更したのだとか。
こちらとしては、いただけるのならどちらもありがたい話でして、見た瞬間に晩酌に呑むお酒を何にしようかと考える始末・・・ 好きで行っているとは言っても、釣りの道具やら何やらで結構元手もかかっているはず、そう思うと本当にありがたいことですわ。
・
・
・
・
かーちゃんの手で刺身に変身。写真を撮るにはお粗末な仕上がりと本人は浮かない顔、このままでは寂しいからせめて大葉でも…と探したものの見当たらず、何の飾りも無いままに。プロじゃないんだからこれくらい出来れば十分ですわ、少なくとも私にとっては。
新鮮な魚があるとお酒がいっそう美味くなるというのは酒呑みなら誰でも知っていることですが、ひと口ほおばる度に再認識させられた夜でした。
・
カツヒコ君、ありがとうございました。m(__)m
・
・
・
・
本日11月3日は「山梨ヌーボー解禁日」と、朝のNHKでも取り上げられてましたが、皆さまご存じだったでしょうか?
昔はワインというとウンチクがつきものとのイメージが強かったようですが、何度か訪れたブームのお陰で、随分垣根が低くなったようです。業界の方々の努力もあるんでしょうね。http://wine.jp/nouveau/
山梨・勝沼より、ルバイヤート丸藤葡萄酒の新酒が届きました。 ワインはここの蔵のものしか置いていないので、必然的に当ブログに登場するワインも決まってしまうのです。 ・ ・ ・ ・
〆張鶴醸造元・宮尾酒造さんから酒粕を頂戴しました。いつも有難いことですわ。
・
そうです。粕が出たってことはお酒を搾ったということ、新酒が生まれるということなのですよ。入荷予定は10日ですから一週間後ですな。さぁ今期第一弾の出来栄えや如何に・・・
・
写真奥に見えます「しぼりたて」の720ml瓶は酒粕との比較用に置いたものでして、紛らわしいとお叱りを受けるかと思いながらも、流れ的に必要と感じたものですからお許し下さいませ。
これからこの粕の小分け作業です。明日ご来店下さったお客さまに差し上げるために早いとこ袋詰めせねば・・・ って、かーちゃんにやってもらうんですけどね。
それでは皆さま、休日前夜の豊かな時間を、美味しいお酒とお過ごしください。
・
・
・
・
日曜日のブログの続きになりますが、丸藤葡萄酒の大村春夫社長からご丁寧なメールが昨日届きました。大村社長ご自身も久しぶりの休日でお出掛けされていたとのこと、お会いできなかったのは誠に残念でしたが、また改めてということで。
それはそうと、瓶内二次醗酵のスパークリングワイン「エチュード・ルバイヤート」の状態は? 昨年は12月に発売されて大好評のうちに完売してしまい、今年も早いころからお問い合わせをいただいておりますので とても気になるところなのです。
左手のボトルがエチュード、昨年の写真です。
大村社長の話しぶりでは、どうやら次回発売は来春の模様。クリスマス前に出せば強い引き合いが約束されるのに、敢えて需要期が過ぎてから出荷するのは「澱との接触時間を長めに取りたいので…」と、飽くまでも品質重視が理由。もったいないような気がしないでもないのですが、その姿勢が好きでお付き合いさせていただいているのですから、お客さんもご理解下さると思います。と言うか、お願い申し上げます。
こちらは同じシャルドネでも違う品物です。
・
・
・
・