島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

淡水貝化石層

2007-10-18 | 奈留島
 宿輪(しゅくわ)の道路沿いの岩に、化石が出ています。

 淡水貝の化石なので、2千万年前、日本が大陸と陸続きだった頃、五島のあたりは、大きな淡水湖だったと言えるそうです。

 ほんまかいなと思いますね。

 相ノ浦(あいのうら)の道路に、こんな模様が出ていました。

 フークにつぶされた、猫の化石のように見えますが、舗装の失敗で付いた単なる模様ですか。
 奈留島を隅から隅まで見る会でした。
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3 コメント

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Unknown (tozyoko)
2007-10-20 07:11:28
先生の化石も、又湖説もおもしろく読ませていただきました。喜珍さんの解説もよくわかりました。
長い長い年月でみればすべてのものが変化しているのですね。ものみな変わらないというものはない。
奈留のことも知らないことばかりです。
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Unknown (海豚)
2007-10-19 12:12:26
宿輪の貝は…を、一瞬密輸の貝と読み間違えた(笑)
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Unknown (喜珍)
2007-10-18 23:36:33
僕の記憶違いかもしれませんが・・・

日本海そのものが、大きな湖(淡水湖)で、
朝鮮半島から対馬、壱岐、五島といったあたりは地続きだったと、聞いたように思います。
つまりは、湖畔のような感じのところだったのかな?・・・という風に理解しています。
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