昼食も終わって、チョッと気が重いですが、この久賀島の中央道を西から東まで約10㎞を歩いて横断するから・・・ウォーキングです。
色々説明と案内をしていただいた久賀島在住の女性は、久賀島からブログを発信されています。hisakajimaさんです。
「久賀島ブログ」で検索していただくと出てきますので、正しい久賀島の知識はそこから得てください。
昼食の「椿の里」から、対岸の福江島に架かる戸岐大橋を見ながら坂道を上がると、白い大きな鉄筋コンクリート造りの浜脇教会が見えてきました。
戦時中は佐世保のカトリック三浦教会と同じく、空襲の目標にならないように黒く塗られていたようですし、話によると戦後しばらくも黒いままだったようです。
4年前に初めて久賀島に来たのは、奈留病院の若い放射線技師と久賀の娘さんのこの教会での結婚式に列席する為でした。
初めて自分でチャーターした海上タクシーで、この教会下の船着場に、ジェームス・ボンドのようにスーツ姿で乗りつけたのでした。
信者さん同士の教会での本物の挙式に列席したのは、この時が初めてです。
あまり知られていないので余計厳かに響く賛美歌と、留袖にベールを被った親族も多く、介助の子供たちもしっかりしていて、なかなか素晴らしい結婚式でした。
今は転勤でこの夫婦も福江島に行ってしまいましたが、先日福江島で偶然逢ったら、さすがにカトリック、もう3人子供を連れていました。
つづく
返事
花水木さん:建前というのは棟上式のことですかね、奈留島ではこの時餅まきをしますが、
四隅に撒く餅には5千円ぐらい入っている時も有るようです。
hisakajimaさん:色々教えていただきありがとうございました。次回は車で廻りたいです。
「久賀島ブログ」楽しみに読ませていただきます。
良いですね。今は宗教に関係なく、教会で挙式する方も多いですが、私達の結婚式の時、夫が教会で挙げたいと
親に言ったら、『家のご先祖様はどうなるのか』と
訳の解からぬ理由で反対されたそうです。昔は神前結婚が普通だったんですね。
黒留袖にベールの取り合わせ、以前TVで観ました。
そちらは信心深い方が多いですね。
お母様もとても素敵な方で自宅の周りには、お花がいっぱいですよ。
先生は海上タクシーで、ジェーム・スボンドの用に乗り付けたとのこと。音楽が聞こえてきそうです。見たかったですねえ。