遠くに行く気が薄れていたこの3月から4月ですが、歩いて行けて高齢者は無料の京都府立植物園には、毎週ぐらい通園してました。
その間、梅の花もまだ満開ではない頃から、桜にもまだ早い頃、バラはまだ枝だけの頃、チューリップはあっという間に開いてしまい、桜もソメイヨシノは散ってしまい、と時は過ぎ去りました。
先週の日曜日、植物園内のこの大きな枝垂れ桜はもう緑一色、世の中は新緑の季節になっています。
噴水の前では何故か寝転んでしまう孫二人を連れての通園ですが、暑くもなく寒くもなく、そよ風が通り過ぎる木陰でおにぎりをほおばった絶好の公園日和です。
咲いてる花も多くなって、植木鉢ですが、芍薬も満開。
地面からの「芍薬も満開か!」と、つぶやきながら通り過ぎたら、近くのおっさんが「これは石楠花ですよ」と解説を貰いました。
これは、名札も確認したので、満開の牡丹です。
4月からのNHK朝ドラ「らんまん」の主人公日本植物学の父 牧野富太郎博士 のミニ展覧会も有りました。
昆虫ならファーブル・草なら富太郎で、子供のころのある意味アイドルでしたが、牧野富太郎博士はなんといっても笑顔が良いですね。
絵も上手だったのが、富太郎の素晴らしい所です。
大学入学時、同級生に牧野督太郎君がいました。
牧野督太郎君は陸上の世界記録も日本記録もすべて覚えていて、「何分何秒や何メートル何センチ」と、入学コンパで私の質問に全て答えてくれたので、「大学生はいろいろ素晴らしい奴がいるなあ」と、えらく感心したことを思いだしました。
枝だけだったバラ園の薔薇も、葉は繁り数個は花も咲いていました。
次の来園時には満開でしょう。
藤棚の藤は満開までもう少しか、ほぼ満開ですね。
自然のすごい藤は、天まで届くほど立派でした。
今日は雨でまた寒くなりましたが、今週末は又植物園日和になりそうです。
ゴールデンウイークは全く予定なし、その場しのぎで長い休日を何とか乗り切ります。
きのこも出ていそうです。
キクラゲ位は見つかりそうです。
家の石楠花は3月に、咲いてしまいました。
サンデー毎日の私達、連休は道路が混むので、草刈りです。
連休は予定なしで、私も近場で過ごしそうです。
督太郎さんもお医者さんだということですか?
私は熱でこの前仕事を休んだら、なんと、GWやら行事やらで
5月の真ん中まで、仕事がなかったことにさっき気づきました。
あんまりにも長い休み…と、いうのは、全然、嬉しくないですね。
近くの公園で色々見てる程度ですが、朝ドラの影響で植物観察する人増えますね。
名前を教えて貰っても直ぐに忘れてしまうのには呆れます。
それにしても開花時期がこんなに早くなって、温暖化対策しないととんでもない事になりますね。
長い休みにも体は慣れますよ、でもそのため働くのが億劫にはなりますね。
今はBSで「らんまん」前の「あまちゃん」の方に力が入っていますが、再見でもよくできたドラマで面白いですね。
もう10年ぐらい前の朝ドラですが、忘れてますので、新鮮です。忘れるのはいいことです。