伏見の桜
2021-04-03 | 京都
伏見区の老人ホームの庭の枝垂れ桜、4月になって、2日前と比べても豪華になっていました。
1日は老人ホーム新入社員の入社式も有りました。
午前の仕事も終えて、伏見に有る天皇陵巡りも兼ねて、ブラブラと伏見の疎水まで散歩です。
平日ですが、それなりに人出は有ります、桜は日本人を縛りから解放するようですね。
疎水周囲の桜は散り始めていて、少しですが花筏も見られました。
伏見の酒蔵を背景に、桜見物の十石船も満員のようです。
幕末の二つの寺田屋事件で有名な、伏見の寺田屋の庭にも、1本だけ桜がありました。
寺田屋には入りませんでしたが、不二家には入って、ちょっと遅めの今日の昼ご飯は、これにしておきました。
帰って、自宅の小さな庭の小さな桜も満開と思ったら、もう葉が出始めていました。
今年は早いですが、この桜が満開になると、京都の桜もだいたい終わりです。
「顔」←という雑な処理が笑えた写真がないですね。たまにはお願いします。
毎年月初めに行く公園は既に桜吹雪。
葉桜も目立ちました。
コロナ禍での閉塞感で、植物が生き急いでるかのような気もしたりして。
山菜も早めに出てきて慌ててしまいます。
桜は一気に咲いて散る、この潔ぎよさが日本人に好まれるのでしょう。