ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

ターミナルケア

2012年05月02日 20時29分26秒 | 日常

 今日、私は夫を車で病院に連れて行き、すぐ引き返して、自分の小指の診察を受け、その後、また夫のところに行きました。主治医の診察には間に合いました。彼から、ソーシャルワーカーに相談したほうがいいと言われ、来週、診察の後にその予約を取り付けました。痛みもまして、先週の薬の量の倍量を今日はもらってきました。

 ホスピスか自宅か・・・。本人にとって一番いいのは自宅です。私も覚悟をしなくてはいけませんが、夫は私が仕事を辞めることには同意しません。続けながらということを条件にするようです。

 どこまでできるかわからないけれど、でも、最終的にはどちらかを選ぶことになるのでは?仕事って、「絶対」でしょうか?何のために生きているのかを考えれば、結論はひとつ。人間は、仕事に縛られすぎていると私は思っています。

 哲学的ですが、何のために生きるのか。仕事のためではないと私は断言します。

 来週も、バッティングです。私の小指、おそらく来週で添え木はなくなるのでしょうけれど、それは診察を受けてから。あーあ、ソーシャルワーカーに私は会えないかも!?

 思うように、生きていこうよ。そのためには、どんなことも協力するけれど、喧嘩も絶えないでしょうね。それなら、仕事は必要だというのが、夫の考え。気を紛らわすのが、仕事!?

コメント (2)
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