笑っちゃいます、東京都の保健所のやり取り、FAXですって!確かに私も久しぶりに(通信句会のせいですが)使っていますが、なんとも古い手段ですよね。普通紙にプリントできるのはいいけれど、いちいちフイルムを取り換えなくてはいけないのが面倒。間違えて蓋が閉まらなくなり、ばんばん叩いて壊しそうになったのが最近でした。そんな古い手段を、保健所で使っているんですって。データを入力して添付でメールで送ればいいじゃないですか、なんでこの時代にこんなことを?もっともっと感染者が増えてら、データ処理もできなくなるなんて、本当に呆れますよ。デジタル化がどうしてできないのか、不思議です。個人情報を扱っているからファックスで送る情報に黒塗りしているんですって・・・。それも手間だとか。おかしくない?
これはすべtの日本人に言えることではないでしょうか。だから、差別も格差も偏見も生まれるんだと思います。
私は3年前から公民館で俳句サークルに入っています。このコロナ禍で句会ができないので、先輩の勧めもあって通信句会をすることになりました。メールや郵送、LINEなどで会員の句を集め、ランダムに並べたものを師匠に謝礼を入れた現金書留封筒に同封して送り、講評が返却されると人数分コピーしてみんなに郵送する。それを一人でやっていました。単なる会計係だったのに・・・。とっても面倒でした。最初のうちは、いずれすぐに集まれるからと思っていたら、その予定の9月も見送ることになり・・。私はとても疲れる作業なので、8月は休みにしてくれと代表にお願いしたら、その作業は代わりにやってくれることになりました。
ほかの先輩は、面倒なことを引き受けるからだと言います。確かに、私が一番の新人で一応若いから(俳句やる人って、圧倒的に高齢者!)会計も、新年会の事前投句のとりまとめも引き受けたのですが、さすがにしんどくて、先月はミスがでてしまいました。講評の後の作者名を入れたときに間違えてしまいました。すべて一人でやっているんだから、ミスも当然、と思ってはいけないんですよね。
みんな、感謝の気持ちを書いてきましたが、誰も手伝おうとは言いませんでした。これって、おかしくないですか?みな同じ会員なのに。誰かがやればいいという考え、そもそもおかしい。そして、好きでやっていると思われる。こういうこと、うんざりなんですよ。高齢者だって、元気で集まっていたんだから、やれない事なんかないはずですよ。以来、俳句自体も嫌いになりそうです。もともと、選者が勝手に添削しても構わないという考えの世界なんです。私はびっくりしました。そういう古い体制の世界に、どうやったら新風が送れるのでしょうかね?趣味でやってきたのだから、いやになって辞めるのはだれも止めないでしょう。今月の講評と一緒に、間違いのお詫びと、みんなへの告発文を載せました、ブラックだと。
日本人には、当事者意識がない。みんな、何様なんでしょうかね!?
新型コロナウイルス感染者が日々増えているこの状況で、国を挙げての旅行キャンペーン、それも東京都を除外して、上限のある予算で助成するというこのやり方、おかしくないですか?
そりゃもちろん、誰もが旅行したいですよ。でも、この時期に、それもPCR検査も受けずに、自分がどうかもわからないで行けますか?受け入れる側も、安全だと信じているのですか?
今の社会では、どの業界も大変ですよ、旅行業界だけじゃない。廃業の危機はどこにもあるのです。でも、生きていればまた何かできるはずではないでしょうか?九州の豪雨での被害、あれは日常が突然奪われるんですよ。今の日本は、誰もがそのような状態ではないでしょうか。その時に、命を助けるのは医療でしょ?医療は人間の最後の砦じゃないですか、そこが壊れてしまったら、誰も救えないんですよ。1兆円を使うのなら、せめて1千万円ずつでも全国の医療機関に配ればいいのに(大病院は一億円!)コロナ患者はどんどん増え続けます。隔離施設が足りない。なら、客が来ないと悲鳴を上げているホテルや旅館を使えばいいじゃないですか。そこでの飲食はテイクアウトで地元の飲食店が担当する。バスツアーなどが激減して困っているバス会社は徹底した消毒をして、隔離するコロナ患者を運べばいいじゃないですか。究極のコロナツアーを全国に展開する。検査も徹底する、その検査だって、ツアーで行えばいいじゃないですか。医療を助けないと、国民は助かりません。そして、医療がしっかりしていて、陽性の人たちがすべて一時的に隔離されているのなら、夜の街だろうが風俗だろうが、安心して誰もが旅行できるし、遊べる。何よりも安心安全が一番大事なのに、政府や官僚はなんと愚かなのでしょう!!!