ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

ハッチのワクチン

2023年09月11日 17時51分41秒 | 日常

 去年の9月15日に、飼い猫の三種混合ワクチンを受けていたので、そろそろと通知をもらっていたので、今日、なんとかがんばってハッチを連れていきました。

 まず、連れていくカートを見られないようにして準備し、朝ご飯を食べさせてくつろいでいるところを抱きかかえてカートの中にいれようとしたところ、抵抗され、その時におもらしをしてしまいました。頭から入れようとしてもうまく入らないので、お尻から入れて抵抗するのをなんとかふたを閉め、おもらしの後始末をしてました。しばらく泣き喚いていたのがおとなしくなったので、外に出たらまた泣き始め、道中はずっと泣きっぱなし。声が枯れちゃうと心配しましたが、このところの水道管鋼管工事のおかげで路面が舗装されてカートを引いても滑らかになってよかったです。

 この暑い中、何とか無事に動物病院にたどり着いた時はもう汗びっしょり。保護メガネが曇ってたまりません。ハッチが泣いていますが、こっちも泣きたい・・・。

 別棟の待合室に通されて、老眼鏡で図書館の本を読んでいたら割とすぐに呼ばれて、若い女医先生に診てもらいました。診察台にのせたときに、いつも大便を漏らすという話をしたら、やはり今回もしてしまいました。カートの中でもしてたし、本当に困ったビビリ猫です。ワクチンと一緒に、抗生物質の注射もしてもらい、臭腺しぼりはしてもらいましたが、たいして出ませんでした。そんなこんなで、会計は予想外に高くてちょっとびっくり。ワクチンの値段が高くなっていましたねえ。それでもしないわけにはいかないので、年に一度のお互いの不幸な一日、帰りは行きよりも気分よく帰りました。

 帰宅後、カートの中の掃除と消毒、ハッチの下半身の汚れは浴室の掃除と一緒にと思ったらなかなか思うようにいかなくて、浴室で猫と一緒に暴れる羽目に。ヘロヘロ状態でストレスがたまり、ちょっと彼氏に当たってしまいました。それでも、ゆで太郎のランチと瑞穂町のジェラートに連れて行ってもらい、スッキリしました。ごめんなさい・・・。

コメント (2)
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