こちらに越してから公民館関係の委員に応募して3期6年関わりましたが、辞めてからそれらの資料やメモなど、たくさんあったのでほとんどを処分しました。この先、ボケてきて自分で始末できなくなったら大変ですから、今のうちに断捨離しています。今の状況では、若い人も町内会と同じ、あまり参加者がいないので公民館の未来は正直、明るくないです。この先高齢者がどんどん増えて、ますます厳しくなるでしょうね。建物の老朽化にも予算がなくて建て替えもできない、エレベーターもなくて足の悪い高齢者は利用できない、もうどうしようもないのが現実。私も歳をとって、アクティブに動けなくなりました。できることもどんどん狭まってきているので、思い切って、費やした時間を一緒に捨てたようなものです。これが人生ですね。
思い出しました。多摩地域の公民館の集まりに関わってきたときのこと、記録集を出すときに、再度文章を発表者に確認してもらったところ、言ってもいないことがたくさん加筆されたので、それはおかしいと抗議したのですが、却下されたのです。テーマに合っていればかまわないって。私は史学科で勉強してきた人間だから、時系列に合わないことがどうしても許せなくて腹が立ちました。今、それを思い出し、また怒りが・・、この紙ごみ、燃やしたろか!?