ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

日本語のおかげでは?

2020年05月21日 20時19分32秒 | 社会

 以前も書きましたが、日本でそれほど新型コロナの感染者が増えないのは、言葉の構造によるのではと思っています。とにかく、日本語って、それほど飛沫を出さないのです。たとえば、けんかして馬鹿野郎と叫んでも、バカ野郎だったら、それほど飛沫は出ません。「ばっかやろう!」といえば、促音のときに飛沫が出ます。でも、もともと、促音は普段の言葉ではほとんどないんですよ。

 英語、韓国語など、けっこう促音のようなものがあります。韓国語は促音ではなくても、激音があります。日本語以外の言葉では、「つばを飛ばす」ような発音が多い。

 それに、日常様式というか、日本では靴を脱ぐという風習があるので、それでかなりウイルスを減らせると思います。

 ただ、今の日本にはびこっている新型ウイルスがどういう型なのかはわかりません。激変させる超悪性なのかもしれません。だから、普段から免疫力、抵抗力をつける努力が必要です。

 でも、ただ単に、今まで通りのステイホームを続けるというのには、反対です。その前に、それぞれの地域での生活が壊れてしまいます。経済というのは、庶民の生活の経済と考えてください。私たち一人一人が生活できなければ、地域も消滅しますよ。

 自粛警察なんて、もってのほかです。もっと寛容になるべきです。ゆるーくやさしく何とか生き残ることを考えましょう。厳しくすればするほど、自分の首を絞めていることを忘れないでください。人を許すこと、それが一番大事です。どんな人間にも、生きる権利があります。弱者を切り捨てればそれだけ、その弱者は自分と重なることをお忘れなく。弱いものを叩くのではなく、強いものを叩いて、それを下へと持っていく、それが理想の社会なんじゃないでしょうか。

 人が困っているなら、手を差し伸べる、みんながそうであってほしいと思います。

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2 コメント

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ゼロなんて無理だと思う (黒二毛(管理人))
2020-05-24 11:58:09
感染症とうまく付き合うしかないのでは?
感染者隔離治療を徹底すれば、といっても初期の人を見付けなくては意味がないけれど。
まずは普通の生活を取り戻す事だと思います。お酒も飲めて食べられるフェイスシールドを作ってみんながつければどうでしょう。
猫のエリザベスカラーみたいで面白いかも(逆だけど)。
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どうなるのか・・・ (笛吹ワイフ)
2020-05-24 09:14:19
外国では、あまり厳しく規制してない所もありますのでその結果を精査して自粛の度合いを決めると良いですよね。私の上司は、「飲み屋さんが潰れてしまったら、仕事帰りに行く所がなくなってしまう!」と業務遂行にまい進してます。フルート教室も腹話術教室もギター教室も囲碁もマージャンもできなくて仕事のみのここ2か月。ほんとにコロナの終焉を祈っています。
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