今回のツアーの正式名称は”5日間でゆったり巡る八重山諸島・
宮古諸島10島巡り5日間”というものです。
参加者は中部空港からの11人と広島空港からの4人で計15人です。
(プラス那覇からの添ちゃん1名)
旅行社のHPでは、ずっと満席表示になっていたのできっと土壇場で
何名かのキャンセルが出たのでしょうね。
さて、石垣島・西表島・由布島に続く小浜島は、”10島を巡ったよ”
とのアリバイ作りの感がないでもありません。
小浜島でも竹富島でも観光バスのドライバーがガイドを兼ねるという
スタイルなのですが竹富島は兎も角、小浜島では雨も結構本気で降って
いて、バスに乗車したまま島内を走りながら見回るという形です。
”晴れていれば向こうに見えるのが〇〇〇です。雨のため残念ながら
〇〇〇はご覧頂けません”という台詞を何回聞いたでしょうか?
◆小浜島の民家
昔、NHKの朝ドラの舞台になった所だとか。
◆ 同 2
小浜島の画像は全てバスの車窓からの撮影です。多少写りが悪いのは
カメラと小生の”今一の腕”の所為だけではありませんので念の為申し
添えます。
なお、この島で乗った観光バスは”晴天専用仕様”だったらしく、
通路の左側席は前から3列目くらいまで雨漏りがします。
定員に対して三分の一ほどの乗客でしたので濡れたくない人は替わる席
の余裕は余るほどあります。(車内で傘を差して嫌がらせをしようかとも
思ったのですが、思いとどまりました)
昔、ヨーロッパへの旅行の時に”ベンツの観光バスでも雨漏れがあった
のを思い出しました。
◆竹富島への高速船
双胴の高速船です。デビューして長いらしく、なんだか薄ら汚れた
感じの船内でした。
竹富島も島内観光は、ドライバー兼ガイドさんのマイクロバスで巡ります。
◆星砂の浜
◆入口の案内看板
◆星砂の浜の様子
.
◆路傍の果樹
ドライバーが”何とかの樹です”と教えてくれたのですが忘れました。
◆民家の様子
◆集落の通路
◆ 堂 2
ここに限らず、沖縄地方の民家は丸石などの石材で塀が築かれているのが
一般的です。
台風など強風に晒されてきた土地柄の生活の知恵なのだろうと思います。
ま、どっちにしても雨に祟られた2島でした。
竹富島観光のあとは石垣島へ戻り同じホテルに連泊です。